ヤフーの06年9月中間期、広告売上げ堅調で純利益25%増
ヤフーは10月23日に発表した2006年9月中間期の連結業績は、純利益が前年同期比25.0%増の268億600万円だった。広告事業が堅調に推移したほか、インターネット・オークションのシステム利用料収入なども伸びた。
売上高は前年同期比25.6%増の1004億6900万円で、営業利益は同30.9%増の490億円、経常利益は同31.2%増の477億700万円。
広告事業は、ポータル・サイト「Yahoo! JAPAN」のFlashを使ったバナー広告などを積極的に販売した。また消費者の行動履歴や居住地域をもとにしたターゲティング広告が顧客層を広げたほか、携帯電話向けポータル・サイト「Yahoo!モバイル」の広告売上げも伸びた。同事業の売上高は前年同期比43.0%増の425億3700万円、営業利益は同42.8%増の234億5200万円。
インターネット・オークション「Yahoo!オークション」のシステム利用料収入や、有料会員サービス「Yahoo!プレミアム」の売上げなど、パーソナルサービス事業の売上高は同22.8%増の358億1300万円。営業利益は同24.5%増の223億8800万円だった。Yahoo!オークションの参加資格をYahoo!プレミアム会員以外に一部開放したことで取引規模が拡大した。落札システム料の値上げも奏効したという。またYahoo!プレミアムの会員数は前年同期比15.2%増の643万IDとなった。
企業や店舗からの情報掲載料などビジネスサービス事業の売上高は同42.9%増の221億9300万円。営業利益は同20.1%増の85億5100万円。求人、不動産サイトでの情報掲載料が大きく伸びた。
ヤフーが同日発表した2006年10―12月期の連結業績予想は、売上高が517億円~552億円、経常利益は240億円~265億円。純利益は136億5000万円~152億円を見込む。
関連情報
・ヤフーのWebサイト http://www.yahoo.co.jp/
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