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USEN、金属表面処理装置開発会社をベンチャーキャピタルに売却

2006年10月16日 19時1分

USENは10月16日、グループ会社であるアルメックスPEの株式を売却すると発表した。アルメックスPEは、2日に完全子会社化した自動清算機メーカー、アルメックスの金属表面処理装置事業を分社化した会社。USENでは今回の株式譲渡により、中核事業へ経営資源を集中させるという。

株式の譲渡先は、大和証券グループ本社と三井住友銀行が出資する大手ベンチャーキャピタルのエヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ(NIF)傘下の投資会社。10月27日を期日として、アルメックスPEの発行済み株式1万株をすべて譲渡する。

USENは4月、ホテル、病院、ゴルフ場などを取引先に持つアルメックスとの顧客共有化を目指し買収を決定。その際、アルメックスの金属表面処理装置事業については分社化したうえ、早期の株式上場を目指すとしていた。

NIF側では、アルメックスPEの技術水準の高さや、大手メーカーを取引先に持つこと、事業の安定性などを高く評価し、投資対象に選んだという。買収後は順次、アルメックスPEの株式上場に向けた準備を進める。同時に経営陣による自社株取得(MBO)を促し、アルメックスPEの柳下清一代表取締役ら役員による資本参加を予定している。

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