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スク・エニが前期利益予想を下方修正、新作好調も上期の不振補えず

2006年4月18日 17時15分

スクウェア・エニックスは4月18日、2006年3月期の通期業績予想を下方修正し、最終利益を前回予想と比べ42.9%減の100億円とした。ゲームソフト販売、オンラインゲーム・サービス、モバイル・コンテンツ事業の業績が目標に届かず、連結子会社化したタイトーが当初の予想に反して赤字を出す見通しとなった。売上高は前回予想比8.1%減の1250億円。経常利益は同47.4%減の150億円。

ゲームソフト販売では、2005年12月に発売した「キングダムハーツII」や、2006年3月に発売した同社の代表作品「ファイナルファンタジーXII(12)」といった大型タイトルが短期間で大きく売上げに貢献したものの、上期の不振を補えなかった。

オンラインゲーム・サービスは、2002年から提供する代表作品「ファイナルファンタジーXI(11)」が順調に売上げを伸ばしたが、新たに投入した作品が伸び悩んだ。モバイル・コンテンツ事業は増収となったが、下期に海外市場で利益が上がらず、国内での先行投資費用の回収も遅れたことからコストが膨らんだ。

タイトーは「ダイノキングバトル」などトレーディング・カードを利用した店頭ゲーム端末事業の売上げが予想より伸びず、アミューズメント施設関連の業績も目標に届かなかった。

なおスクウェア・エニックスが発行する漫画雑誌「少年ガンガン」などの出版事業は好調だった。また過去のゲーム作品をもとにしたアニメーション作品「ファイナルファンタジーVII(7)アドベントチルドレン」のヒットがあり、そのほかの事業も目標を上回る増収増益となった。

■関連情報
・スクウェア・エニックスのWebサイトhttp://www.square-enix.com/jp/

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