ネット連動型テレビCMへの反応度調査(前編)
半数以上がテレビを「ながら視聴」
「CMでURLを見てアクセス」は約7割
URL表示CMを見たことがある人は7割
テレビ視聴者をWebサイトへ誘導する手法として、自社サイトのURLをCMなどで告知する方法がある。これについてまず、テレビCMでURLを見たことがあるかを尋ねたところ、67.0%が「ある」と回答した(図6)。この「URLを見た」と答えた回答者に、CMを見たことがきっかけとなって、そのWebサイトにアクセスしたことがあるかを尋ねたのが図7だ。複数回答なのでわかりにくいが、「ない」(28.2%)と「覚えていない/わからない」(3.8%)を除いた、68.0%の回答者が何らかの形で、テレビCMで見たURLをもとにWebサイトにアクセスしたことがあると答えたことになる。
(回答者数:312)

あてはまるものを選んでください。(いくつでも)
(回答者数:209)

Webサイトへのアクセス方法としては、「CMで表示されたURLを入力してアクセスしたことがある」(26.3%)人よりも、「CMの内容やURLから判断して、企業名などを検索してアクセスしたことがある」(48.8%)人の方が多かった。URLは基本的にアルファベットや数字の羅列となるだけに、テレビCMの短い時間の中で視聴者に印象づけることは容易ではない。そのため、結局は検索し直してサイトに到達するユーザーも多いようだ。インターネット上で自社サイトに誘導する手段として「検索」の重要性は増している。その傾向はそのまま、インターネットとテレビを連動させるクロスメディアにおいても反映されていると言えそうだ。
後編では、ネット検索に誘導するテレビCMに対する反応などを報告する。
(新井 勇夫=ネット事業推進センター)
| 「ネット連動型テレビCMへの反応度調査」の概要 | |||
| ■調査方法 | Web調査(インターネット調査) | ||
| ■調査対象 (告知方法) |
マクロミルが保有する調査モニターから自宅でインターネットにアクセスする人を抽出し、調査回答依頼メールを配信。Webで回答を募った。 | ||
| ■調査期間 | 2006年10月30日(月)~10月31日(火) | ||
| ■有効回答数 | 312件 | ||
| ■回答者属性 | 【年齢・性別】 | 回答者の人数が20代、30代、40代と男女の組み合わせでできる合計6グループで均等になるように調整した。具体的には1グループ当たり52人×6グループの構成。 | |
| 【地域】 | 北海道:5.8 %、東北地方:4.5 %、関東地方:38.5 %、中部地方:17.9 %、近畿地方:20.2 %、中国地方:5.8 %、四国地方:0.6 %、九州地方:6.7 % | ||
| 【職業】 | 経営者・役員:2.2 %、会社員(事務系):18.9 %、会社員(技術系):16.7 %、会社員(その他):13.5 %、公務員:4.8 %、自営業:3.5 %、自由業:1.3 %、専業主婦:18.3 %、パート・アルバイト:9.6 %、学生:7.1 %、その他:4.2 % | ||
| ■調査機関 | マクロミル | ||
| ■調査主体 | 日経BP社 ネット事業推進センター | ||
あなたのご意見をお聞かせください
- 2006年の米国ネット広告費は168億ドル 3年連続で前年比30%を超える伸び (2007/07/23)
- ネット広告費、2011年には7558億円に モバイル広告が高い伸び率を示す (2007/07/12)
- バナー広告の出稿量(07年5月) ソフトバンクモバイルが広告主1位に (2007/07/02)
- バナー広告の出稿量(07年4月) 広告主上位10社中4社を金融が占める (2007/06/01)
- バナー広告の出稿量(07年3月) イーバンク銀行が広告主1位に (2007/05/09)
- 新サイトへの移行のお知らせ
「NETMarketing Online」がスタート!
この「NETMarketing」サイトは、新たに「NETMarketing Online」として再スタートしました。新しいサイトはこちらになります。 10月25日創刊の専門誌「日経ネットマーケティング」の読者限定サイト「NETMarketing Premium」も開設。今後の情報提供は新サイトで行っていきます。引き続きご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 - ネットとケータイで“売れる”仕組みを作る
月刊専門誌「日経ネットマーケティング」
10月25日 創刊!
創刊記念 特別キャンペーン実施中!
日経BP社は、企業の販売・営業、広告・宣伝を担う方々を対象にした月刊専門誌「日経ネットマーケティング」を10月25日に創刊します。実務に役立つ情報をWebサイトや年2回の「NET Marketing Forum」などと連携してご提供。ご購読は、上記ページからお申し込みください。
- ライトアップ、「Amazon Webサービス」の導入を支援(13:34)
- 動画共有サービス「mixi動画」、動画の投稿数が100万本を突破(13:06)
- ニフティ、BtoC企業向け顧客コミュニケーション支援サービス(13:05)
- Second Lifeで活動する日本企業は85社、半数は参入支援業者(17:14)
- 求人情報の入手先「無料の情報誌」がトップ、ネットを大きく上回る(16:52)
- グーグル、携帯電話でスムーズに地図を動かせる無料アプリを配信(15:38)
- SNS「GREE」の会員数が200万人超に、男女ほぼ均衡、10~30代が9割(13:23)
- 06年飲料市場は2年連続縮小、健康/自然志向でミネラル・ウォーターと野菜飲料が増加(13:01)
- コクヨ子会社、小企業向けグループ・インタビュー調査サービス(12:30)
- リクルート、転職情報誌「とらばーゆ」をWebサイトに移行(11:53)
ネット連動型テレビCMへの反応度調査(後編)
BBCがネット配信開始、NHKも積極的
重要性高まる番組検索技術は一長一短
アマゾンと、ロングテールに関する
“大きな勘違い”
ソフトバンクの増加件数がauとほぼ並ぶ

