PC向け検索エンジン
人手のディレクトリ型から
プログラムのロボット型へ
知りたい情報がどのWebサイトにあるのかを調べる際に利用する検索エンジンは、基本的には大きく2種類に分かれる。サイトのジャンル分けを人手で行いリスト化した「ディレクトリ型」と、ロボットやクローラと呼ばれるプログラムがインターネットを巡回して収集した情報をもとに、入力した言葉に合致するWebサイトの一覧を表示する「ロボット型」である。大手のPC向けポータルサイトでは、両方を提供しているところも少なくないが、自社で独自開発した検索エンジンを利用しているサイトは限られる。このため、検索エンジンの提供元によってグループ分けができる。
以前は、検索エンジンといえばディレクトリ型の方が一般的であり、中でもYahoo! JAPANが代表例として挙げられることが多かった。しかし、Yahoo! JAPANは2005年10月にロボット型検索の「Yahoo! Search Technology(YST)」による検索結果を優先して表示するように変更した。現在でも、今でもディレクトリ型の検索結果を表示することはできるが、利用の中心はロボット型検索に移った。
一方、ロボット型検索エンジンでは「Google」が代表格だが、Googleサイト上にはディレクトリ型の検索メニューも用意してある。これは、ディレクトリを作成する編集者を全世界からボランティアとして募っている「Open Directoryプロジェクト」(dmoz)のディレクトリを元にしている。
ディレクトリ型の検索エンジンは人手を介して編集されるだけに、優秀な編集者の下で優れたサイトを集約できるというメリットがあるものの、サイトの数が増えてくると、人手でチェックできるサイト数には限りがあるなど、デメリットも目立つようになった。その一方で、ロボット型の検索エンジンは、検索結果の並べ方(アルゴリズム)の精度が高まってきた。今ではロボット型の検索エンジンの方が主流になったと言えるだろう。マイクロソフトが2006年にWindows LiveとMSNに導入した新しい検索サービス「Live Search」も、ロボット型検索エンジンを採用している。
アウンコンサルティングの「検索エンジンの相関図」を元に作成
アウンコンサルティングの「検索エンジンの相関図」を元に作成
あなたのご意見をお聞かせください
- PC向け検索エンジン 人手のディレクトリ型からプログラムのロボット型へ (2006/11/20)
- 新サイトへの移行のお知らせ
「NETMarketing Online」がスタート!
この「NETMarketing」サイトは、新たに「NETMarketing Online」として再スタートしました。新しいサイトはこちらになります。 10月25日創刊の専門誌「日経ネットマーケティング」の読者限定サイト「NETMarketing Premium」も開設。今後の情報提供は新サイトで行っていきます。引き続きご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 - ネットとケータイで“売れる”仕組みを作る
月刊専門誌「日経ネットマーケティング」
10月25日 創刊!
創刊記念 特別キャンペーン実施中!
日経BP社は、企業の販売・営業、広告・宣伝を担う方々を対象にした月刊専門誌「日経ネットマーケティング」を10月25日に創刊します。実務に役立つ情報をWebサイトや年2回の「NET Marketing Forum」などと連携してご提供。ご購読は、上記ページからお申し込みください。
- ライトアップ、「Amazon Webサービス」の導入を支援(13:34)
- 動画共有サービス「mixi動画」、動画の投稿数が100万本を突破(13:06)
- ニフティ、BtoC企業向け顧客コミュニケーション支援サービス(13:05)
- Second Lifeで活動する日本企業は85社、半数は参入支援業者(17:14)
- 求人情報の入手先「無料の情報誌」がトップ、ネットを大きく上回る(16:52)
- グーグル、携帯電話でスムーズに地図を動かせる無料アプリを配信(15:38)
- SNS「GREE」の会員数が200万人超に、男女ほぼ均衡、10~30代が9割(13:23)
- 06年飲料市場は2年連続縮小、健康/自然志向でミネラル・ウォーターと野菜飲料が増加(13:01)
- コクヨ子会社、小企業向けグループ・インタビュー調査サービス(12:30)
- リクルート、転職情報誌「とらばーゆ」をWebサイトに移行(11:53)
ネット連動型テレビCMへの反応度調査(後編)
BBCがネット配信開始、NHKも積極的
重要性高まる番組検索技術は一長一短
アマゾンと、ロングテールに関する
“大きな勘違い”
ソフトバンクの増加件数がauとほぼ並ぶ

