携帯電話の契約数と3G・IP接続サービス比率
au携帯電話は3年強で1000万台増加
電気通信事業者協会(TCA)は、携帯電話の契約数などのデータを月1回の頻度で公表している。その中から事業者別の契約数と第3世代携帯電話(3G)の比率、そしてiモードなど携帯IP接続サービスの比率に関するデータを紹介する。
表1は、各社の契約数と3G契約数、そしてその比率について、2003年6月以降の半年ごとのデータと直近の2006年10月の数字をまとめたもの。契約数については、NTTドコモが他と比べて圧倒的に多い状況は今も変わらないが、2003年6月と直近の2006年10月の契約数の差を比べてみると、NTTドコモが747万900台増加しているのに対し、KDDI(au)は1016万5500台増と、増加幅ではNTTドコモを上回っている。ちなみに、ソフトバンクモバイルは89万1000台の増加にとどまった。
(*ソフトバンクモバイルの2003年6月の値はJ-フォン(当時)のもの。2003年12月~2006年6月のデータはボーダフォン(同)のもの。以下同様)
図1から図3は、契約数とともにそれぞれの3Gの契約数と、全体に占める比率を事業者ごとにまとめたもの。3G比率の推移を見ると、比率が年々高まる傾向は共通している。ただし、2003年6月の段階で3G比率が既に58.4%だったauは、2006年10月には97.2%に達し、事実上ほぼすべての契約が“3G化”している。一方、NTTドコモとソフトバンクモバイルは3Gへの切り替えが着実に進んでいるとはいえ、2006年10月の時点でNTTドコモが57.4%、ソフトバンクモバイルは31.6%にとどまっている。



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