2007年の注目ポイントは、次の10項目である。
・米国内のオンライン広告費は200億ドルに拡大
・オンライン・ビデオ広告は、広告費よりも出稿量が増加
・SNS上の広告費は全世界で10億ドルの規模に
・ダウンロード・ゲームがさらに過熱
・インターネットの米国マイノリティ人口が3700万人に
・モバイル向けテレビ広告が登場
・米国の消費者向けECの売上高は2000億ドルを大幅に上回る
・クチコミによる販売力が拡大
・ブロードバンドはサービス内容も重要に
・DVRの普及がテレビの視聴時間を拡大
米国内のオンライン広告費は200億ドルに拡大
米国のインターネット広告費の総額は、2007年に少なくとも195億ドルに達する見込みである。これは2006年と比べると19%の増加に当たるが、過去数年間にわたって続いてきた30%以上の成長率と比べると伸びは鈍ることになる。しかし、低下しているとは言え、19%という伸び率は他の多くの産業にとって目を見張るような数字だとも言える。2007年は米国の総広告費の成長率がわずか1.4%にとどまると予測される一方で、他のメディアからインターネットへ広告費がシフトする勢いはとどまることなく続くと見られる。

注:eMarketerでは、米国のオンライン広告費に関する予測を、米Interactive Advertising Bureau(IAB)とプライスウォーターハウスクーパース(PwC)のデータに基づいて独自に実施している。IABとPwCの最新の推計は2005年のもの。予測はIABとPwCが分類しているカテゴリーを含む。その項目とは、ディスプレイ広告(バナー広告など)、検索連動型広告とコンテンツ連動型広告、リッチ・メディア広告(動画広告を含む)、クラシファイド広告などである。
出典:eMarketer(2006年12月)
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