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2006年6月18日〜6月24日

YahooとMSNが「Messenger」新版

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2006/6/26

(度相 秀知=フリーライター)

米Yahoo!は2006年6月20日、VoIP通話が行えるIMアプリケーション「Yahoo! Messenger with Voice」の最新ベータ版を発表した。Yahoo! Messenger最新版は、プラグインを使って機能を拡張できるのが特徴だ。Yahoo! Calendar、Yahoo! Maps、Yahoo! Music、Yahoo! 360などのYahoo!のサービスに対応したプラグインを用意したほか、Amazon.comとeBay用のプラグインもあり、IMと各サービスとの連携をとることができる。プラグインを開発するためのSDKが無料公開されており、サードパーティが独自プラグインを開発することも可能だ。

同日、米Microsoftは「MSN Messenger」に代わる新IMアプリケーション「Windows Live Messenger」正式版の提供を開始した(ITproPC online)。2005年12月からベータテストが行なわれていた。Windows Live MessengerはIM機能に加えて、PC間の無料通話、PCから一般電話への有料通話もできる(一般電話への通話機能は、現時点では米国でのみ利用可能で、日本国内では利用できない)。また、ユーザー同士で簡単にファイルを共有できるようにする「共有フォルダ」機能も搭載した。

Windows Liveに関して気になるニュースもある。Windows Live担当のVP、Martin Taylor氏がMicrosoftを突然退社したというのだ(ITpro)。Taylor氏は今年3月にWindows Liveのマーケティング責任者となったばかり。退社理由は今のところ不明という。

本格参入したWindows Live Messengerに加えて、AOL Instant Messenger(AIM)、Yahoo! Messenger with Voice、Google TalkとIM市場は飽和状態ぎみだ。VoIP音声通話アプリケーションSkypeも含めた今後の動向が注目される。

残念ながら日本代表は1次リーグで敗退してしまったが、FIFAワールドカップサッカーは決勝トーナメントに入り、白熱した試合が連日続いている。公式サイトへのアクセスも好調で、開幕からの1週間で10億ページビューに達したという。2002年日韓大会の全大会でのアクセス数の半数に、たった1週間で達したことになる。そんな中、ワールドカップサッカーを騙ったウイルスが出現しているとのこと(ITpro)。Webサイトの安全性評価を行う米企業、McAfee SiteAdvisorは「The World Cup of Spyware」なる危険度ランキングを発表している(デジタルARENA)。読者諸氏もウイルスやスパイウェアにはくれぐれも注意されたい。

Yahoo!

Google

楽天

Apple Computer

度相 秀知(わたらい・ひでとも)

PC-9801全盛期のパソコン雑誌の記者兼編集者を振り出しに、メールマガジン・ウェブマガジンの記者兼編集者等を経て現在フリーライター/エディター。20年来のMacユーザーで、最近の悩みは「PowerBookを持ち歩くのが腰に応えるようになってきた」こと。小さくて軽いMacBook miniを切望している。

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