事例リポート

日本ミシュランタイヤ

冬タイヤはWebで調べてから購入
安全情報の充実で指名買いにつなげる

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2006/12/20
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注目ポイント
・タイヤは購入するまで試せないので、代わりに映像で“体感”してもらう
・機能・性能が重視される冬タイヤは、Webによる詳細な情報提供が効果的
・商品情報よりも、冬道の安全運転についての情報充実が、大きな集客力に
・ユーザーが「役に立つ」と感じる映像であれば、長時間でも視聴される
・Web用の映像を店頭でも流してブランド認知および費用対効果を高める

ミシュランといえば、フランスを代表するタイヤメーカーという印象が強い。ところが、「冬タイヤ」と呼ばれる乗用車用スタッドレスタイヤである「X-ICE」シリーズは、日本市場向けに開発し、日本ミシュランタイヤの群馬県太田工場で製造している。日本から輸出もしており、海外での評判も高い冬タイヤだと知っている人は意外と少ないかもしれない。

日本の寒冷地における冬の路面環境は、世界の中で最も厳しい部類に入る。積雪が日中に溶けて夜間に凍結するのでアイスバーンが発生しやすい。その一方で、ドライ路面(乾燥した路面)も多いのでタイヤへの負担が大きい。それに比べて北欧などでは、冬期の気温が常に氷点下なので、アイスバーンやドライ路面にならない地域が多く、日本の寒冷地ほど路面環境は厳しくならない。

こうした理由から、日本ミシュランが日本市場向けにスタッドレスタイヤX-ICEシリーズを開発し、2004年から販売。自社Webサイト(写真1)での映像コンテンツを活用した情報提供を中心に、プロモーションを展開してきた。

写真1●日本ミシュランのWebサイトのトップページ
写真1●日本ミシュランのWebサイトのトップページ

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