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ソーシャルネットワーク大統領選挙戦(19)(2005/12/09 織田 浩一=デジタルメディアストラテジーズ社代表)
話題のポイントを整理してOPCが話をしやすいような環境を整えよ引き続き、ジョージワシントン大学のポリティカルマネジメントプログラムのInstitute for Politics, Democracy & the Internet(IPDI)が提唱する「インフルエンサーをキャンペーンに役立てる5つの方法」についての解説を続ける。 1)OPC(Online Political Citizen)は活動家である。したがって彼らの活動をサポートせよ。 今回は4番目の「彼らは強い意見を持っている。したがって彼らにメガホンを与えよ。」について解説する。 「彼らは強い意見を持っている。したがって彼らにメガホンを与えよ」 A)彼らの意見をサポートするために、しっかりとした証拠とそれを集めた背景、話をするポイントを提供せよ。 ブログやチャットでは、強い意見とそれを裏付ける証拠が説得の材料になる。様々な政策の議論が起こるときにOPCがキャンペーン陣営の立場をすぐに、明確に表現するためにはポイントを整理してあげる必要がある。 また、ブロガーにとっては、議論に勝ったり、知らない人に新しい情報を提供したり、説得することが、自分の存在意義を高めることになる。そういう場を提供するためにもこのような対話のポイントは重要である。 B)メディア対応チームをつくり、話が出来るようにトピックを提供し、毎週地域メディアに連絡する担当を決めよ。 いくつかのキャンペーンサイトではボランティアのサインアップページに、「読者投稿欄に手紙を送りたい」「ラジオ・TVトーク番組に電話をする」というような項目を用意している。 TV、ラジオのトーク番組に陣営のために電話を入れるような人たちをブッシュ陣営では「First Responder」、ケリー陣営では「Media Corp」とよび、彼らがメディアへ接触するのを助ける情報を用意している。郵便番号を入力することで地元のメディアのリストを手に入れることが出来たり、読者投稿のためのガイドを用意したり、定期的な業務の担当をメールなどによって指示されたりする。 [全文]
織田(おりた)浩一
デジタルメディアストラテジーズ社代表、アドイノベーター編集長。米シアトルを拠点とし、欧米の新広告手法・メディアテクノロジー・IT調査・コンサルティングサービス、記事執筆、講演を行っている。コメント、質問はemail@adinnovator.comへ。ブログは、http://www.adinnovator.com/。
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