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第2回 生産性を向上させるWebガバナンス(2005/06/03 古賀雅隆=日経BPコンサルティング 調査第三部 チーフコンサルタント)
Webガバナンスという発想で、サイトを統括管理することが求められるようになってきた背景には、前回書いたようにWebサイトの利用実態の変遷に合わせた要求があった。もうひとつの要因としては「リスク管理をめぐる環境の変化」ということが挙げられる。 リスク要因としては三つある。まず、Webサイトにかかわる担当者の増加に伴うリスクの増大、次に個人情報保護に関する意識の高まり、そしてシステムそのもののセキュリティにかかわる問題である。 ●Webガバナンスが必要となったもう一方の理由
第一のポイントは、Webサイトを担当する者の増加である。企業のWebサイトに流す情報には、鮮度、スピード、精度などが要求されるものが多い。このためサイトの構築、運営は、やはりプロダクトやサービスを直接提供するビジネスユニットごとに行う必要がある。このためWebサイトに関わる関係者は、数年前に比べて格段に増大した。プロダクトやサービスの担当者の誰もがサイトを作り、Web上の情報を提供する機会を持つことになってきたわけだ。 next:Webサイトに携わる担当者の増加により…
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