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第15回 サイトに顧客を呼ぶためのネタ探しのコツは?具体的なネタ探しの方法とはでは、実際にはどのような方法でネタ探しをしているのでしょうか。 私は特に難しいことを実践しているわけではありませんが、それでも1999年10月4日から1日も更新を休むことなく(=ネタが切れたことがなく)現在に至っています。簡単にまとめれば、次の点を常に意識しながら生活をすることが、秘訣と言えるのかもしれません。
いずれも意識の持ち方の問題で、テクニックを要するようなことではありませんが、これらを実践するだけでも「ネタ無し病」を回避できるようになります。 1の「自ら興味・関心の対象を絞らない」は、自分の関心事だけ追っているとどうしても視野が狭くなってしまうため、興味や関心のないことにあえてチャレンジする心構えでいるということ。そんな意識を持つだけで、時に新たな興味や関心事に出会うことができ、それがテキストを書くときのネタに繋がることは往々にしてあり得る話なのです。 2の「テレビや雑誌など、メディアの情報には常にアンテナを張る」は、インターネットが一般的になった今だからこそ、逆に忘れずに押さえておきたいポイント。 よくインターネットの発達によってテレビの視聴時間が減った、雑誌が売れなくなったとの報道を目にしますが、いくら既存メディアの情報がインターネットに置き換わりつつあるからといっても、まだまだテレビや雑誌は圧倒的な量の情報を発信し続けています。そのため、運営しているホームページがブログであろうと、店長日記であろうと、情報を発信する立場にあるならば、すべてのメディアに目を通すという姿勢を持つことは大切なことなのです。 また、インターネットとテレビ&雑誌が断絶しているのではなく、「話題」という単位で連動していることを考えれば、テレビや雑誌のチェックを怠ることは自らネタの宝庫を遠ざけていると言わざるを得ません。 “ネタ無し病”にはネタ帳を3の「できるだけ多くの人と会う」は、なにもホームページ運営に限った話ではありません。さまざまなタイプの人、いろいろな年代の人と接し、会話をすることによって、自分の想定していなかったようなネタにたどり着けることは珍しいことではありません。「ネタが無い、探さなければ……」と焦るよりも、人と会話することのほうが、案外ネタが降ってくるものです。 抽象的な話が続きましたが、最後にひとつ具体的な話を。人間の脳は物事をすぐに忘れるようにできています。せっかく手にしたネタも、忘れてしまったら台無しです。 そこで、手帳でも小さなノートでも構いません。何かネタ帳を用意して、常にネタを書き留めるクセを付けてください。あとでネットで調べれば良いので、簡単な単語の羅列でも十分です。このクセを身につけるだけで、「ネタ無し病」にかかる確率がずいぶんと下がるもの。 私は6年前からネタ帳を付けるようにしていますが、いまだに6年前のネタを掘り返して使うこともあるほどです。お金もかからず、簡単な作業のネタ帳。「ネタ無し病」で困っている運営者の方は、ぜひお試しを。 池田豪彦
Narinari.comの代表。大学4年の ときにNarinari.comを開設し、デジタルハリウッド、フリー、Yahoo! JAPANを経て、再びフリーで活動。Yahoo! トピックスでの経験を活かしながら、Narinari.comの運営に勤しむ。毎日更新が信条のため、一日たりとも家を空けることができず、旅行などに行 けないのが悩み。食べることがとにかく好きな食いしん坊のため、Narinari.comの運営にもその嗜好が色濃く反映されている。誤字脱字が嫌い。 「週刊アスキー」にて「ケータイが好き!」のコーナーを担当中。
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