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第12回 携帯電話を使った収益拡大の方程式(2005/09/20 池田豪彦=Narinari.com代表)
前回は携帯電話向けのホームページを開設することによって、パソコン向けのホームページのアクセスを取りこぼさないだけでなく、補完関係を築くことで双方のアクセスを伸ばすことができるという話をしました。 でも、せっかく携帯電話向けのホームページを開設するのならば、アクセス数だけではなく、少しでもホームページ運営の一助となる収益を上げたいと思うもの。具体的に、どのような方法で携帯電話向けのホームページから収益を発生させていけば良いのかを、事例を挙げながら紹介していくことにしましょう。 収益を上げるには決まったパターンがある携帯電話向けのホームページから収益を上げるには、いくつか決まったパターンが存在します。
基本的なパターンはこの5通り。一般的なのは1の月額料金を徴収する方法と2のコンテンツ販売ですが、これを実践するためにはNTTドコモ、au、ボーダフォンそれぞれのキャリアが提供する決済システムを利用しなくてはなりません。 厳密にはキャリアを介さない決済システムを提供している事業者もありますが、閲覧者の利用シーンを想定すると、やはりキャリアの決済システムを利用するケースが現実的と言えます。 キャリアが提供する決済システムを利用する、それは閲覧者がURLを打つことなくアクセスすることができる「公式ページ」に入ることを意味しています。ただし、「公式ページ」にはどのようなホームページでも入ることができるわけではなく、キャリアによる厳格な審査を通過しなければならないため、よほどコンテンツに優れ、「社会的に意味がある」と誰からも判断され、これまでの運営実績があるといった諸要件をクリアしたホームページを構築していない限り、その審査を通過することはまずないと考えて良さそうです。 また、法人が運営するホームページであることが前提となるため、個人が副業的にホームページを運営している場合には「公式ページ」に入ることは不可能です。したがって、携帯電話向けのホームページから最も収益を上げやすい1と2の方法は、今回は除外して考えていく必要があります。 next:比較的収益を上げやすい広告掲載型…
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