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ワールドカップは断念(2006/03/13 写真と文:三井 公一=サスラウ)
カメラ:Panasonic LUMIX FZ5
液晶とプラズマに続く薄型テレビとして期待されているSED(表面伝導型電子放出素子ディスプレイ)だが、共同開発をしている東芝とキヤノンが発売を約1年半延期することを発表した。 当初は今春に発売する計画だったが、先行する2タイプのテレビの価格下落が激しく、業界内では価格的に競うことができないのではないか?という見方が以前からあり、今回の発表はそれを裏付ける形となった。 東芝、キヤノン両社のプレスリリースによると「2008年以降、北京オリンピックの開催や、世界的にデジタル放送への完全移行が進むことにより、本格的な需要の拡大が見込まれています。こうしたことから、SED搭載テレビの販売ターゲットを、2008年の北京オリンピック商戦と定め、商品投入を進めていきます。」と目標修正した。 東芝は今大会を最後に「FIFAワールドカップ」のオフィシャルパートナーの座をソニーに譲るが、残念ながらその最後の大会をSED搭載テレビで観戦することは一般家庭ではできないようだ。 (写真:CEATEC JAPAN 2005 で賑わうSED展示ブース)
三井 公一
フォトグラファー。有限会社サスラウ、サスラウ・インコーポレイテッド代表。 在学中よりスポーツ新聞や写真週刊誌の撮影に従事。朝日新聞社出版写真部を経てフリーに。Macと出会う。 日産自動車のウェブサイト「羅針盤」の制作に参加し、ルマン24時間レースやウェブマガジンなど写真やビデオ映像を使用したコンテンツに関わる。 現在、有限会社サスラウとサスラウ・インコーポレイテッド代表。www.sasurau.com
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