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プロ写真家待望のアプリが続々と(2006/01/10 写真と文:三井 公一=サスラウ)
![]() カメラ:RICOH GR DIGITAL
プロ写真家向けのアプリケーションが続々と登場している。口火を切ったのはアップルの「Aperture(アパーチュア)」だ。昨年秋に発表され、米国では11月下旬から販売されている。(日本では英語版をInternational版として販売中) ポジを見るライトテーブルを模したインターフェースで、ズラッと並んだイメージをルーペで拡大して見るというスタイル。イメージの一覧性と加工をシームレスに行うことができるのが特長だ。RAWデータ(生データ)を扱うことで、イメージを劣化させることなくクリエイティブな制作が可能となっている。 アドビも対抗して「Lightroom(ライトルーム)」をサンフランシスコで開催される Macworld の直前に発表した。現在パブリックベータ版のダウンロードが可能。動作は概ね「Aperture」と同じだが、フラッシュ形式に書き出しが可能など、マクロメディアを買収した強みを出している。 プロ写真家は今までアドビの「Photoshop」を使用してきた。名前こそ「写真屋」だが、現在の性格は総合画像ツールの色合いが強い。このような専用アプリケーションの登場によって、制作環境が変化していくことであろう。 (写真はアップルのPowerBook G4上で動作しているアドビ「Lightroom」)
三井 公一
フォトグラファー。有限会社サスラウ、サスラウ・インコーポレイテッド代表。 在学中よりスポーツ新聞や写真週刊誌の撮影に従事。朝日新聞社出版写真部を経てフリーに。Macと出会う。 日産自動車のウェブサイト「羅針盤」の制作に参加し、ルマン24時間レースやウェブマガジンなど写真やビデオ映像を使用したコンテンツに関わる。 現在、有限会社サスラウとサスラウ・インコーポレイテッド代表。www.sasurau.com
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