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日本一愛される証明書屋を目指す(2005/11/21 写真と文:三井 公一=サスラウ)
![]() カメラ:LEICA DIGILUX 2
11月15・16日に東京江東区でホスティングおよびASPサービス事業者のためのトレードショー「HOSTING-PRO 2005 Fall」が開催された。会場はあまり広くないが多くの業界関係者で賑わった。 実行委員でもあり日本コモド株式会社として出展している秋山卓司氏(写真右)に話を伺った。 「ホスティング事業も黎明期を過ぎ、いわば業界としての認知が受けられるまでに成長してきました。しかし業界関係者が一堂に会して情報交換や親睦を深めるイベントがこれまでなかったのです。そこで是非!ということでこのようなイベントを企画し、実行委員として協力することにしたのです」。 このイベントには、多くのホスティング事業者、アクセス解析、サーバー証明書事業者やソリューション事業者が参加している。その中でSSLサーバ証明書事業者の日本コモドはどのようなスタンスで臨んでいるのだろうか。 「経済活動がリアルからネットにシフトしつつある今、我々のようなセキュリティベンダーの責任が増すと考えています。そこでイギリスにある Comodo 社とコンタクトを取り、2004年2月に日本での事業を開始しました。今年の個人情報保護法の施行を契機として大きく需要が伸びています。」と語る。その伸び率は6ヶ月ごとに約2倍だという。 顧客のビジネスチャンスと信頼性を高めるのも使命だと考えている。「厳格な審査基準と業界最速の発行スピードの両立です。申請をする側にしてみれば、発行までの時間が短いに越したことはありませんが、そのために実在確認の手続きがいい加減になるようではサーバ証明書の意義が無くなってしまいます。その一方で時間のかかる審査が必ずしも精度の高い審査ではありません。この相反する要求をいかに高いレベルで達成させるかが弊社の大きな課題であり、現在では「業界最高水準の審査を4時間で」というのが社内基準となっています」。 「サーバー証明書は技術的に枯れた、工夫・差別化の余地の少ない商品であるとこれまで位置づけられてきたかもしれません。しかしユーザーの視点に立てばまだまだできることはいくらでもあるはず」と、今後は業界を盛り上げるのと同時に「日本一愛される証明書屋」を目指したいと抱負を語ってくれた。
三井 公一
フォトグラファー。有限会社サスラウ、サスラウ・インコーポレイテッド代表。 在学中よりスポーツ新聞や写真週刊誌の撮影に従事。朝日新聞社出版写真部を経てフリーに。Macと出会う。 日産自動車のウェブサイト「羅針盤」の制作に参加し、ルマン24時間レースやウェブマガジンなど写真やビデオ映像を使用したコンテンツに関わる。 現在、有限会社サスラウとサスラウ・インコーポレイテッド代表。www.sasurau.com
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