(2005/10/03)
楽天リサーチと三菱総研は10月6日、モバイル市場の動向に関する調査結果を発表した。それによると、第3世代携帯電話とパケット定額料金の導入により、モバイル・コンテンツとモバイル・コマースの利用や、写真付きメールの利用が拡大したという。
調査は、両社が2003年8月~2005年5月にかけて実施したもの。計16回実施した「携帯電話コンテンツ/サービス利用者調査」を「モバイル市場データ大全2005」として取りまとめた。
調査から、デンソーが開発した「QRコード」など、携帯二次元バー・コードの利用率が2年弱で10倍に増加していることが分かった。同社は、「プロモーション向け有力ツールの一つとして定着しつつある」と指摘する。
また、携帯電話各社が海外での携帯電話サービスの拡充に努めていることから、海外での携帯電話利用が拡大している。2005年5月の調査では、仕事を目的とした渡航者のうち、普段使用している国際ローミング端末を持参した人は14.5%、海外対応端末をレンタルした人は18.2%だった。渡航時に海外対応端末を購入した人を含めると、海外で携帯端末を利用した人は全体の37%にのぼった。
[全文]