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ここまで来た!広報ブログの進化版(2005/05/10 山田 雅彦=有限会社サーブ代表)
ビジネスにおけるブログ活用事例としてよく話題に上るのが、自社の新商品や新サービスを告知する、いわゆる「広報ブログ」です。今回はその好例を紹介しつつ、新しい広報のカタチについて考えてみます。 告知サイトの枠を越えた大手ASPの広報ブログ大手ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)のLinkShareには、マスコミへ向けたプレスリリースページのほかに、主にアフィリエイト運営者やアフィリエイトに関心がある人向けの「アフィリエイト広報室bolg」というブログサイトがあります。 このサイトは、一番上に「セミナーやイベントなどをお知らせします」と表示されていることからもわかるように、それらの告知が基本的な役割です。しかしブログの特長や機能をうまく使うことで、単なる告知サイトの枠を越え、LinkShareとアフィリエイト運営者のコミュニケーションの場に進化しています。 まずその中心となるエントリ(記事)ですが、気軽に楽しく読んでもらう工夫が満載。担当の牧野氏の軽妙洒脱な文体と相まって、必要に迫られて「読まなければならない広報」でなく、日をおかず「読みたくなる広報」になっています。 そのためブラウザの「お気に入り」に入れて毎日巡回したり、RSSリーダーに登録してまめにアクセスする人も多いようで、更新が滞ると『どうしたんですか?』と心配のメールが届くこともあるとか。こんな広報ブログ、ほかに聞いたことがありません。 トラックバックやコメントで積極的に交流それから、トラックバックやコメントを使って、積極的に交流しているのも出色です。 たとえば2005年4月25日の「大盛況!第一回ECサイト『大見本市&交流会』終了」のエントリには、なんと46件ものトラックバックがある-つまりそれだけの数のブログで取り上げられている-のですが、当日会場からリアルタイムでアップしたもの、こと細かにレポートしたもの、イベントの意義を語ったものなど、盛り沢山。それぞれのブログに相当数の読者がいることを考えると、その効果は計り知れません。 しかも驚くべきことに、それら46件のブログすべてに、LinkShareからのトラックバックがついています!各ブログの運営者にしてみれば、大手ASPの担当者に読まれていることを実感できるので、これほどうれしいことはありません。逆に言うと、そのように気にかけてもらえるからこそ、機会があればまたLinkSharに関するエントリを書こうという動機付けにもなっているのです。 [全文]
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