「予約で確実に手に入るにもかかわらず、これだけ人が集まったのはすごい」――。ソフトバンクの孫正義社長(写真1)は、2009年6月26日午前7時に東京・渋谷区の店舗「ソフトバンク表参道」で先行販売を開始した米アップルの新端末「iPhone 3GS」の発売記念イベントでこのように語った。
同社は発売前夜に当たる6月25日の午後10時から。ソフトバンク表参道に隣接する原宿クエストホールでiPhone 3GSの発売前夜祭を開催(関連記事)。前夜祭に参加すれば表参道店で先行してiPhone 3GSを購入できることから、熱心なファンが集まった。
午前7時の発売カウントダウン直前には、地下鉄明治神宮前駅方面まで、およそ200人程度の行列ができた(写真2)。とはいえ今回は複数店舗でiPhone 3GSの予約を受け付けていることから(関連記事)、予約販売をしなかった2008年7月のiPhone 3Gの発売時のように1500人以上が並ぶ大混雑はなかった(関連記事)。
孫社長は「(録画機能が付いたiPhone 3GSによって)ビデオを撮る頻度はこれまでの10倍以上になる」とアピール。発売イベントに駆けつけたタレントの上戸彩さんをiPhone 3GSを使って自ら撮影するなど(写真3)、場を盛り上げた。
なお孫社長は同社のCMに、人気アイドル・グループ「SMAP」を起用したことを明らかにした。
(堀越 功=日経コミュニケーション)


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