米Yahoo!の子会社でオープンソースのWebグループウエアを手がける米Zimbraは米国時間2008年10月28日、コラボレーション・スイート「Zimbra Collaboration Suite(ZCS)」を教育機関向けにクラウド・サービスで提供すると発表した。
「Zimbra Hosted for Education」は、サービス稼働率99.9%、24時間のサポート、災害時復旧機能の搭載などを盛り込んだSLAを設定する。Yahoo!が世界に抱えるインフラを利用し、コラボレーションおよびコミュニケーション・ツールにアクセスできる強力な手段を教育機関に提供する。インフラ・コストや技術管理リソースを追加する必要が無く、ソフトウエアのアップグレードやメンテナンスも不要。
ブランドに合わせたロゴやカラー、ルック・アンド・フィールのカスタマイズに対応する。Outlook同期などの企業向け機能を含む教員用パッケージも用意する。米Appleの携帯電話「iPhone」のほか、J2ME対応デバイスなどによるモバイル・アクセスも可能。
同社は、クラウド・サービスのZCSにより、大学などの教育機関は現役学生、卒業生、教員やスタッフを含めた世界規模のコラボレーションを展開できるとしている。
米メディアの報道(InfoWorld)によると、Zimbra Hosted for Educationの年間利用料は、学生および卒業生向けが1メールボックス当たり2ドル、教員向けは1メールボックス当たり35ドル。
なお、従来のオンサイト型と提携サービス・プロバイダを通じた導入モデルも引き続き提供する。
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(ITpro)


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