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21世紀医療フォーラム 良い医者、良い医療を創るプロジェクト

手術技能の均てん化と患者のQOL向上を目標に、
「フェムトセカンドレーザー」を用いた白内障治療を採用

東京慈恵会医科大学眼科学講座 主任教授 常岡 寬 氏

国内の白内障手術件数は年間130万件を超え、眼科手術全体の85%を占めている。白内障は老化により水晶体が濁ることで発症する病気で、70代では80%、80代では約90%の人が発症する。つまり、ほぼすべての人が罹患する疾患といえる。超高齢社会を迎える日本では、高齢者の増加に伴って白内障患者は増え続けていくことが予想されている。現在、混濁した水晶体を薬物によって透明にすることは出来ず、治療方法は手術のみである。白内障患者の濁ったレンズを取り除き、人工の眼内レンズに置き換える。最近は技術の進歩により、フェムトセカンドレーザーを使った白内障手術が可能になってきた。いち早く白内障のフェムトセカンドレーザーによる白内障の手術に乗り出した東京慈恵会医科大学の眼科学講座主任教授の常岡寬氏にお話を伺った。

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自分の限界が患者の命の限界であってはならない
多職種が連携して、最善の治療を尽くす

筑波大学医学医療系循環器内科学 教授 青沼和隆 氏 第4回

不整脈カテーテル・アブレーションの分野において、全国の大学でトップクラスの症例数と治療成績を有する筑波大学医学医療系循環器内科教室。高度な手技を実践できる数多くのスタッフを揃え、新たなアブレーション法を開発するなど、専門的な治療体制を確立している。特に難治性不整脈では年間400例以上を完治させ、埋め込み型デバイス治療では年間150例以上の実績を持つ。その筑波大学医学医療系循環器内科教室を2006年から率いてきた教授の青沼和隆氏は、同大学の21に及ぶ各関連病院と共に、教育や研究をテーマに対話を重ね、より良い関係構築を模索してきた。青沼氏は「異なる要素の調和」を目標に掲げ、大学病院の連携や地域医療のあり方など、異なる要素の協調と融合に尽力している。連載4回の第4回は、筑波大学医学医療系循環器内科学教授の青沼氏に、ヨーロッパの事例をもとに、若い医師がどのように経験を積んでいけば良いのかなどについて、お話を伺った。

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日本の基礎医学の巨人にして、人生の達人
恩師・早石 修先生を偲ぶ

昨年12月17日に逝去された京都大名誉教授、文化勲章受章者の早石修(はやいし・おさむ)氏を偲ぶ会が、6月18日(土)15時30分〜、京都大学百周年記念ホール (京都市左京区吉田本町)で開かれる。教え子の一人であり、近年、PD-1と呼ばれる分子のメカニズムを解明し、新世代のがん治療薬「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)開発につなげたことで著名な京都大学客員教授の本庶佑氏に恩師・早石先生の思い出を語っていただいた。

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その人らしい安らかな最期のために 高齢者の末期心不全患者の緩和ケアを

鳥取大学医学部 総合内科医学講座 病態情報内科学分野 教授 山本一博氏 第3回

3回連載の第3回は、心不全の予防、受診のポイント、さらに高齢の心不全患者に対する診療のあるべき姿などについて、鳥取大学医学部 総合内科医学講座 病態情報内科学分野教授の山本一博氏にお話をお伺いした。

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Patient first 患者さんの人生を実り多いものに ~革新的治療法を提供するボストン・サイエンティフィック ジャパンの役割~

ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社 代表取締役社長 内木祐介 氏

低浸襲治療を中心とする先進的テクノロジーを提供し、患者ケアとQOL向上に貢献しているグローバル企業、ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社。第2の創業と位置づけた2015年、今後の開発戦略や人材教育、同社の強みなどについて、代表取締役社長の内木祐介氏にお話を伺った。

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超高齢社会に求められる医療
「質の高い医療」を提供し続けるためには

第2回

超高齢化社会を迎えた我が国では、医療財源の不足、全身疾患を抱える高齢患者の激増、多死の到来など、医療を取り巻く環境は厳しさを増している。こうした中で、「質の高い医療」を提供し続けるためには、何が必要なのか。脳血管と心臓血管の両部門を併設し、世界的にも稀有なナショナルセンターとして、最先端の研究と臨床を手がける国立循環器病研究センター。1979年の創 業以来、低浸襲治療(インターベンション)に特化し、革新的な製品を送り出してきた医療機器メーカー、ボストン・サイエンティフィック。共に世界中の患者 のQOL向上、患者への貢献を理念とする同センター理事長の橋本信夫氏と、同社CEOのマイク・マホーニー氏に対談していただいた。連載の第2回は、患者主体の医療に向けて何をすべきか、ヘルスリテラシーをどう高めていくのか、さらに新しい治療法や医療機器への期待などについて、語っていただいた。

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保険と投資で支える健康長寿ビジョン
「健康と経営を考える会」シンポジウム開催

第3回

本年6月10日(水)、東京・ヤクルトホールにおいて、「健康と経営を考える会」が主催する『「保険」(データヘルス計画)と「投資」(健康経営)で支える健康長寿ビジョンを皆で考えよう!!』と題するシンポジウムを開催した。連載3回の第3回は、医療法人社団同友会理事長の高谷典秀氏が座長を務めたディスカッションをリポートする。

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摂食回復支援食「あいーと®」から大好評の「愛知県三河産うな重」
土用の丑の日前から3カ月間の限定販売を開始

通常の食事を摂ることが難しい人や咀嚼力が低下した高齢者向けに、イーエヌ大塚製薬は食べる機能と栄養状態の回復を支援する食事「あいーと®」を提供。今回、限定商品として、愛知県三河産うなぎを使用した「愛知県三河産うな重」を、2015年6月29日~9月30日までの3カ月間、限定5000個を販売する。

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住友病院眼科部長 五味 文氏 インタビュー 第2回

眼疾患の早期発見、治療効果の解析に重要性を増すOCT(Optical Coherence Tomography)

日本は世界でも類を見ない超高齢社会に突入している。健康長寿を延伸するためには、視覚、聴覚、嗅覚といった感覚器の機能を維持することが重要である。中 でも、視覚が衰えることで、QOLの質は著しく低下する。中高年の20人に一人が緑内障を煩っているとされるが、視野に異常が出る早期の段階で自ら眼科で の検査を受けることが求められる。
その早期発見、早期治療において、注目を浴びているのが、「OCT(Optical Coherence Tomography:光干渉断層計)」である。OCTの登場によって、従来の眼底検査では見ることができなかった網膜の断面が見られるだけでなく、網膜 の出血の範囲や深さ、むくみまで確認することが可能になった。OCTを必要とする代表的な疾患として、緑内障、加齢黄斑変性、黄斑上膜、黄斑浮腫、糖尿病 網膜症などが挙げられる。検査は専用の台に顎を乗せるだけで、器械が直接目に触れることもなく、数分程度で済むため、患者への負担も少ない。
連載2回の第2回は、OCTの構造から、活用することで何が解析できるのか、さらに進化する機能などについて、住友病院眼科部長の五味文氏にお話を伺った。

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AGING SOLUTION~超高齢社会の課題解決

「ASIAN AGING SUMMIT 2014」開催報告

第3回

2014年11月11日(火)、12日(水)、13日(木)の3日間、東京・イイノホールにて、「ASIAN AGING SUMMIT 2014」が開催された。超高齢社会における“この国のあり方”を考え、産業振興の実現を目的として展開してきたこのSUMMITも4回目を迎えた。
本SUMMITでは、「AGING SOLUTION?超高齢社会の課題解決」をテーマに、社会システムや医療、暮らしとお金、医療ビッグデータ、住まい方、ロボット、死生観といった超高齢社会におけるさまざまな課題を提示し、その解決策を探るべく3日間の討議が行われた。各分野の講師からは超高齢社会における課題と解決への道筋が示され、延べ5000名を超える来場者が参加した。

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摂食回復支援食「あいーと®」
「お花見弁当」を限定発売

大塚グループの経腸栄養剤メーカーであるイーエヌ大塚製薬は、摂食回復支援食「あいーと®」の「お花見弁当」を2015年3月3日~3月30までの期間限定、限定1500セットを全国で販売する。

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第29回 日本医学会総会 2015 関西 学術講演 併催シンポジウム

「超高齢社会に対応する医学教育、臨床研修を考える」開催告知

2015年4月13日(月)、第29回 日本医学会総会 2015 関西 学術講演 併催シンポジウムとして、「超高齢社会に対応する医学教育、臨床研修を考える」をテーマにシンポジウムが開催される。本シンポジウムでは、沖縄県立中部病院の卒後医学臨床研修事業を軸に、超高齢社会に求められる医学教育、臨床研修のあり方を検証する。

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健康長寿社会実現をめざした技術展示会を
産業技術総合研究所が開催

独立行政法人産業技術総合研究所(以下、産総研)では、2014年11月8日?9日の2日間、臨海副都心センターの一般公開に合わせ、特別企画「健康寿命世界一の産総研村へようこそ」を開催した。このイベントの主旨などについて、産総研・臨海副都心産学官連携センター兼ライフサイエンス分野研究企画室イノベーションコーディネータの三宅正人氏にお話を伺った。

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超高齢社会における死生観を考える

医学的診断と共に不可欠な「命の診断」を

2011年から4年にわたり開催されてきた「ASIAN AGING SUMMIT」の中で、第1回からテーマを変えず開催してきたのが、「死生観、終末期医療、国民教育」である。また、このシンポジウムでは千葉大学名誉教授の齋藤康氏に第1回から継続して座長を務めていただいた。
齋藤氏は、「過去3回のSUMMITでの討議を基盤として、向かうべき方向を打ち出さねばならない」と述べている。これは、日本人の死生観の確立、終末期医療の基盤としての人間の尊厳についてのコンセンサス、そして、これらの概念を多くの人々に受け入れてもらうことである。齋藤氏が提唱する「命の診断」という概念を中心にお話を伺った。

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摂食回復支援食「あいーと®」からおせち料理「正月二段重セット」を限定発売

摂食機能や咀嚼力が低下した高齢者などを対象に、イーエヌ大塚製薬が開発した摂食回復支援食「あいーと®」。今回、おせち料理「正月二段重セット」を限定1500セット、2014年10月27日~11月30日までの期間限定で販売する。

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摂食回復支援食「あいーと®」から鍋料理の定番メニュー「鱈ちり」が初登場

イーエヌ大塚製薬が開発した摂食回復支援食「あいーと®」から、冬の定番メニューである鍋料理の「鱈ちり」をはじめ、「豚つみれのとんこつスープ」「炙りさわら 豆板醤風味」の新商品3品を2014年10月7日(火)から全国で発売する。また、リニューアル商品である「ホタテ貝のガーリックバター焼き」「鶏とじゃが芋のバター醤油」「筑前煮」「肉じゃが」の4品は、10月中に順次販売する。

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お金、医療、法律の3分野で 互いの強みを活かして人の一生をサポート

第2回(2回連載)

1995年、企業の経営者や個人に対し、税理士を無料で紹介するビジネスモデルを日本初で立ち上げ、20年で10万件以上のマッチングを実現してきたビスカス。この新たなビジネスモデルを核に、2010年に相続に強い税理士だけを集めた「相続財産センター」、2013年に老人ホーム紹介事業「みんなの老人ホーム」、2014年に会計事務所向けの人材紹介事業「人材スカウト」を開始するなど、ベンチャー企業としての挑戦をし続けている。
2回連載の2回目は、今期より21世紀医療フォーラムの代表世話人に就任した同社代表取締役の八木美代子氏に、老人ホーム紹介事業設立の経緯や課題、21世紀医療フォーラムに期待されることなどについて、お話を伺った。

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医療や教育、行政が密接に連携した 人工内耳装用児の療育への取り組みを

第2回(2回連載)

人工内耳の適応は成人から小児へと拡大し、世界的に見ても多くの国で約半数が小児例で占められている。日本でも日本耳鼻咽喉科学会が適応基準について提言し、2006年に生後18カ月が認められ、2014年2月には生後12カ月に見直しがなされた。その後、年々増加しつつあるものの、欧米やアジア諸国に比べてその数はまだまだ少ない。増えない理由は、患者家族だけでなく、医療従事者や教育関係者の間でも人工内耳への理解が充分ではないことが挙げられる。
小児の人工内耳手術は2~3歳までに行わなければ、スムーズな音声言語の発達が困難となるケースがある。また、たとえ人工内耳をつけたとしても、現在の日本では療育の場の選択肢が限られていることも、大きな課題となっている。
2回連載の2回目は、人工内耳をつけていても大事な学習時期に手話が先に入ることで、「せっかくの聴覚活用がおろそかになり、話し方が不自然となることもある」と、視覚情報を中心とした難聴教育に警鐘を鳴らす静岡県立総合病院副院長の高木明氏に、人工内耳装用後の療育のあり方や課題などについて、お話を伺った。

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日本初 医療ビッグデータを徹底解説した書籍を刊行 『医療ビッグデータがもたらす社会変革』

2014年5月8日、京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野教授・中山健夫氏監修、21世紀医療フォーラム編の『医療ビッグデータがもたらす社会変革』が刊行された。 ビッグデータとは何か、医療ビッグデータが実現する未来とは。各分野の第一人者が語る活用における課題、海外事例なども紹介。

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健康と経営を考える会 シンポジウムを開催

第2回

2015年度から、全ての健康保険組合に対して「データヘルス計画」の作成と実施が義務付けられる。このデータヘルス計画とは、特定健康診査や診療報酬明細書等のデータ分析に基づいて効率の良い保健事業を行うことで、国民の健康増進と医療費の抑制をめざすものである。こうした動きを前に、「健康と経営を考える会」では2014年6月25日(水)、東京・全電通ホールにおいて、「データヘルス計画の進め方を『行政・企業及び医学的背景から考える』」と題したシンポジウムを開催した。
連載2回の2回目は、厚生労働省保険局総務課課長の大島一博氏と同保険課課長の鳥井陽一氏の基調講演、「健康と経営を考える会」コーディネータであり医師の山本雄士氏、順天堂大学医学部総合診療科准教授・福田洋氏のショートプレゼンテーション、パネリスト5名によるディスカッョンをリポートする。

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歩きやすさを測る「ウォーカビリティ」を用い
高齢社会の町づくりの指標をめざす

健康を維持・向上させるためには、歩くことが重要になるが、町の中には段差や交通量の多い道など、高齢者が歩きにくい場所も多く、歩くことがかえって危険な場合も少なくない。日常生活の中で高齢者が安心して歩けるために、町の評価や設計は、どうあるべきか。
町の“歩きやすさ”を示すウォーカビリティの研究に取り組んでいる中央大学理工学部人間総合理工学科教授の山田育穂氏にお話を伺った。

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摂食回復支援食「あいーと®」から
「愛知県三河産 うな重」を限定販売

イーエヌ大塚製薬が開発した摂食回復支援食「あいーと®」から、限定商品として、「愛知県三河産 うな重」を2014年7月1日(火)~7月14日(火)までの期間、限定1000個で販売する。

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摂食回復支援食「あいーと®」
新メニュー3品を4月2日に新発売

イーエヌ大塚製薬が開発した摂食回復支援食「あいーと」。新メニューの「五目ちらし」と「さわらの幽庵焼き」、リニューアルした「チキンカレー」の3品を、2014年4月2日(水)から全国で発売を開始する。

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医学と医療の革新をめざし、共に生きるきずなの構築を
2015年4月開催 日本医学会総会の概要を発表

2014年2月19日、東京・日本医師会館において、第29回「日本医学会総会2015関西」の組織委員会が、来年4月に京都をはじめ、関西で開催される総会の概要を発表した。同総会は、4年に1度、医学・医療の知識や情報の交換、研究発表等が行われる国内最大の催しで、2015年4月11日(土)~13日(月)の3日間、京都市において開催される。前回の総会は、東日本大震災の影響で規模を縮小しての秋季開催となったことから、通常開催は8年ぶりである。
「医学と医療の革新を目指してー健康社会を共に生きるきずなの構築」をテーマに、少子超高齢社会におけるさまざまな課題の解決を図るため、医療者と国民が共に議論を重ねていく。また、関西6府県によるオール関西で取り組み、20の柱で構成する学術講演のほか、神戸で開催する公開展示「未来医XPO’15」等が企画され、一般にも開かれた総会をめざす。

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循環器診療におけるチーム医療推進を目指し
「東京ハートラボ」を開催

2013年12月7日、8日の2日間、榊原記念病院(東京都府中市)、メドトロニック・ジャパン(東京都港区)、品川セントラルタワー(東京都品川区)において、「東京ハートラボ」が開催された。これは、循環器疾患の診断や治療に携わる医師や検査技師を対象とした教育研修プログラムである。今回は、8回目となるこの研修の榊原記念病院のプログラムを取材した。

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「京都大学臨床研究中核病院構想シンポジウム」開催

第20回

去る2013年2月9日(土)、宝ケ池の国立京都国際会館において、「京都大学臨床研究中核病院構想シンポジウム」が開催された。臨床研究中核病院としては初の試みであり、この事業を広く市民、患者団体、関連病院、業界などに普及・啓発することを目的としている。開催報告の17回目は、医療倫理トラックで行われた京都大学医学研究科医療倫理学・遺伝医療学教授の小杉眞司氏の講演をリポートする。

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「地域医療資源との「心をつなぐ連携」で
温かながん医療を促進

第2回(2回連載)

「2007年に「都道府県がん診療連携拠点病院」の指定を受けた兵庫県立がんセンターは、がんの専門治療をはじめ、医療者の育成や臨床研究、情報発信を行い、兵庫県におけるがん医療の中枢的機関としての役割を担っている。また、県内の地域がん診療連携拠点病院や一般病院、診療所など地域医療機関とも連携し、県内のどこでも安心・安全で質の高いがん医療が受けられる体制を構築中である。そのような中で、近年、がん治療がより専門化、高度化し、あらためて都道府県がん診療連携拠点病院は、その役割が重要度を増している。今年4月、同センター院長に就任した足立秀治氏に、都道府県がん診療連携拠点病院としての使命や課題、地域連携などについてお話を伺った。

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イーエヌ大塚製薬、摂食回復支援食
「あいーと」の発売3周年を機に
高齢者の食に関するメディアセミナーを実施

「あいーと」は、通常の食事を摂ることが難しい人向けに、食べる機能と栄養状態の回復を支援するためにイーエヌ大塚製薬が開発した加工食品である。独自の新技術「酵素均質浸透法」により、食材本来の形、色、味および栄養素をそのまま保ちながら、食材の硬さは普通食の食材の100分の1~1000分の1と、舌で潰せるほどの軟らかさが特徴だ。これまで、ごはんから肉や魚などの主菜、煮物など副菜まで、32品目を販売していたが、新たに10月22日から「栗ご飯」を全国販売、さらに、11月26日からは「豚肉の生姜焼き」「牛肉の赤ワイン煮」「海老芋の柚香蒸し」「五目ひじき」の4品目を通信販売限定で販売する。

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異業種とのコラボレーションで、互いの強みを生かした啓発活動に取り組む

今や、あらゆる業界で見られるようになった異業種とのコラボレーション。成熟した市場において新商品開発や新たな需要を喚起する戦略として期待されている。イノベーションが求められる医療業界にとっても注目すべきことだが、異業種との交流が少ないことも障壁の1つとなっている。成功のカギは互いの強みを生かし、いかに相乗効果を生み出すかだ。参天製薬はベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)の幼児向け通信教育講座「こどもちゃれんじ」と共同で、幼児とその家族を対象に、目の健康のための啓発活動に取り組んでいる。異業種のベネッセとのコラボレーションは、どのようにして生まれ、どのような成果があったのか、参天製薬取締役専務執行役員の古門貞利氏にお話を伺った。

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食べる順番、種類、スピード、調理法と “ちょこまか運動”でAGEをためない

第2回(2回連載)

糖尿病は現代の国民病と呼ばれ、患者とその予備軍を合わせると日本全国に2800万人いると推定されている。自覚症状がないことから放置されやすく、気づいたときには重症化しているケースも多い。また、糖尿病患者がふつうの人より動脈硬化や骨折、認知症などの病気にかかるリスクが高く、10~15年ほど寿命が短いことから糖尿病は「老化のモデル」と考えられている。久留米大学医学部糖尿病性血管合併症病態・治療学教授の山岸昌一氏は、長年、糖尿病と循環器の専門医として、数多くの糖尿病患者の診療にあたる一方で、糖尿病の血管合併症の研究から老化物質「AGE」に着目してきた。この AGEの正体を解き明かし、体の中にためない生活習慣を紹介した著書『老けたくなければファーストフードを食べるな(PHP新書/2012年)』は、発刊以来大きな反響を呼んでいる。2回連載の2回は、老化の原因物質AGEとは何か、これをためない食生活や運動などは何かなどについて、山岸氏にお話を伺った。


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超高齢未来に向けた産学連携事業の動向と高齢社会検定試験事業の創設

AGING SUMMIT事務局では、主催の国立長寿医療研究センターや協賛企業と共に、月1回、実行委員会を開催している。2013年4月4日に行われた実行委員会では、東京大学高齢社会総合研究機構特任教授の辻哲夫氏を招き、同機構が推進している産学連携の取り組みと高齢社会検定試験について講演していただいた。


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2013年4月1日、春日クリニックが総合健康管理施設としてリニューアルオープン

予防医学という観点から、年間約50万件にのぼる人間ドックや健診を実施している医療法人社団同友会。同機関が運営する春日クリニックは、従来の人間ドックや施設健診に加え、高精度な高磁場MRIなど最新の検査機器を導入したほか、経鼻内視鏡を取り揃えた内視鏡センターを新設。さらに、完全女性スタッフ対応のレディースフロアなど、より利用しやすい環境を整え、2013年4月1日、総合健康管理施設として新たに生まれ変わった。
リニューアルオープンした目的や受診側のメリットなどについて、医療法人社団同友会理事長の高谷典秀氏にお話を伺った。

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日本学術会議公開シンポジウム

「ヒト生命情報統合研究~国民の健康の礎となる大規模ゲノムコホート研究~」開催

第6回(6回連載)

1月23日、東京・日本学術会議講堂にて、公開シンポジウム「ヒト生命情報統合研究~国民の健康の礎となる大規模ゲノムコホート研究~」が開催された。
今回のシンポジウムは、日本学術会議が2012年8月に公表した提言「ヒト生命情報統合研究の拠点構築―国民の健康の礎となる大規模コホート研究」を受けて、国民の健康・医療に大きな恩恵をもたらす、あるべき大規模ゲノムコホート研究の姿について、産学関係者を中心に、研究の現状や問題点、将来性についての議論がなされたものである。

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京都大学医学部附属病院、臨床研究の拠点を開設
オープニング・セレモニーを開催

2013年4月1日(月)、京都大学医学部附属病院は「臨床研究総合センター(iACT)」をオープンした。同センターは、既存のEBM研究センター、治験管理センター、探索医療センター、医療開発管理部を統合した創られた新組織。がんなど難病の先進的医療やiPS細胞を利用した新薬の開発に取り組むことで、世界最先端の臨床研究機関を目指している。

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「脳の健康を考える~認知症・うつ病のいま」

~うつ病・認知症コンソーシアム第2回シンポジウム開催報告~

2012年12月9日(日)、東京都千代田区のイイノホールにて、「脳の健康を考える~認知症・うつ病のいま」と題して、「うつ病・認知症コンソーシアム」の第2回シンポジウムが開催された。 今回は、研究者講演とパネルディスカッションについて、リポートする。

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京都府立医科大学眼科学教室 木下 茂教授 開講20周年講演会

「“絆、そして眼科医療の未来へ”学術シンポジウム」を開催

2013年3月10日(日)、ウェスティン都ホテル京都において、京都府立医科大学教授の木下茂氏が眼科学教室を開講して20年を記念して、「 絆、そして眼科医療の未来へ」と題する学術シンポジウムを開催した。第1部の学術シンポジウムでは31の研究プロジェクト事例が発表されたほか、第2部では国内外の研究者による招待講演と特別講演が行われた。今回は、木下茂氏の講演を中心にリポートする。

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第3回慢性腎臓病市民公開講座

「慢性腎臓病(CKD)との上手なつきあい方」を開催

2月16日(土)、神戸・ポートアイランドの先端医療センターで、「第3回慢性腎臓病公開講座」が行われた。これは、神戸学院大学、神戸女子大学、兵庫医療大学、神戸女子短期大学の4校が、文科省が推進する戦略的大学連携支援事業の一環として実施している市民公開講座で、共催は先端医療振興財団、神戸市、 NPO法人兵庫腎友会が後援し、今年で3回目の開催となる。

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超高齢社会が向かうべき「道標」を示す場へ 導き出された“解”を世界に向けて発信

「ASIAN AGING SUMMIT 2012」開催

第39回

超高齢社会における”この国のあり方”を考え、産業振興を実現することを目的に、2011年11月に第1回として開催された「AGING FORUM 2011」。2年目の2012年は、対象地域を東アジアに拡大し、名称も「ASIAN AGING SUMMIT 2012」と改め、3日間にわたるサミットが行われた。


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「IMS ジャパン ヘルスケア・サミット 2012」開催

社会保障と税の一体改革をふまえた医薬品産業の展望

第3回(3回連載)

2009年より3回にわたって行われてきた「IMSジャパン ヘルスケア・シンポジウム」は、医療関係者と共に医療改革の動向を探り、それを踏まえて日本の医薬品産業が進むべき道を探ってきた。4年目を迎えた今年は、名称を「IMSジャパン ヘルスケア・サミット2012」と改め、「社会保障と税の一体改革をふまえた医薬品産業の展望」をテーマに、2012年11月29日、ホテルオークラ東京にて開催した。

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戦略的な人事システム構築でグローバル企業の競争力強化に貢献

競争が激しいグローバルマーケットで成功を収めるには、異なる価値観や文化的背景を持つ世界各国の人材の意欲を引き出し、その能力を最大限生かせる人材配置が欠かせない。しかし一方で、企業の人事関連コストは、トータルコストの25~30%を占め、経営全体の圧迫要因となっている。この人事関連コストを下げるには、人事に関わるルーティン業務をアウトソーシングする必要があり、そのうえでグローバル化に向けての戦略的人事を遂行することが求められる。
この目的に添った人事システム構築を手掛けるのが、ノースゲートインフォメーションソリューションズだ。世界のグローバルカンパニーに人事ソリューションを提供する同社は、先ごろ日本への進出を果たした。日本での事業戦略を同社のCEO、Adel Al-Saleh氏に聞いた。

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独自技術による国内唯一の摂食回復支援食「あいーと」 試食会を開催

イーエヌ大塚製薬が販売する摂食回復支援食「あいーと」は、通常の食事をすることが難しい人に対し、「食べる機能」と「栄養状態の回復」を支援するための食事(冷凍食品)である。独自技術「酵素均質浸透法」により、食材の形や色、味、栄養素を保ちつつ、舌でくずせる軟らかさに仕上げている。その開発背景や特徴についての説明会を開くと共に、実際に「あいーと」の軟らかさを体験できる試食会を行った。

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「免疫応答の解明」に業績

京都大学医学研究科特任教授の本庶佑氏が
ロベルト・コッホ賞を受賞

21世紀医療フォーラムの代表世話人のお一人であり、京都大学医学研究科特任教授である本庶佑氏が、ロベルト・コッホ賞を受賞された。去る11月9日にベルリンのブランデンブルグ・アカデミーホールにおいて行われた授賞式の模様と、本庶氏の功績について紹介する。

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慈恵医大(東京)が
独自の医療クラーク(秘書)養成をスタート

勤務医の事務業務負担軽減を図るための取組み
「慈恵・認定医療事務養成コース」開講

2012年3月、東京慈恵会医科大学附属病院(東京都港区)で「慈恵・認定医療事務養成コース」がスタートしている。慈恵医大版医療クラーク「慈恵・認定医療事務養成コース」のプロジェクトリーダーである同大学事務部の植松美知男さんにこの養成コースの目的、概要についてお話を伺った。

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超高齢社会に求められる医療
「質の高い医療」を提供し続けるためには

第2回

超高齢化社会を迎えた我が国では、医療財源の不足、全身疾患を抱える高齢患者の激増、多死の到来など、医療を取り巻く環境は厳しさを増している。こうした中で、「質の高い医療」を提供し続けるためには、何が必要なのか。
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働く女性のうつ病を防ぐ鍵は、
「できない」という力(負荷軽減と現実検討能力)

 2014.10.07 掲載記事より

あいクリニック神田理事長・立正大学大学院教授 西松能子 氏

リワークプログラムの質の底上げを目指し
DVD「ドラマで学ぶリワークプログラム」発売
第2回(2回連載)
 2014.09.30 掲載記事より

メディカルケア虎ノ門院長 五十嵐良雄 氏


日本人であることを誇りにすべき
佐伯 達之
21世紀医療フォーラム特別顧問
医療現場の電力依存を思い知る
森山 寛
東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科名誉教授
緊急時に何をすべきか。
そして教育現場は

齋藤 康
千葉大学学長
大災害に際して考えるべきこと
日本人に必要なリーダーシップとは

柴田 拓美
日興アセットマネジメント会長
復興対策に
ガバナンス機構の再構築を

本庶 佑
京都大学大学院医学研究科客員教授
tele-medicine、
ロボット技術の推進を

橋本 信夫
国立循環器病研究センター理事長・総長
道州制の導入を推進し、
地方の強化を

川上 浩司
京都大学大学院医学研究科
薬剤疫学分野教授
被災地の高齢者は、“災害弱者”。
中長期的な高齢者医療の確立を

大島 伸一
国立長寿医療研究センター
理事長・総長
復興事業の促進のために、
指揮命令系統の一本化を

田中 一成
静岡県立総合病院院長
大局的なエネルギー行政が
実行できる体制づくりを

高谷 典秀
医療法人社団 同友会 理事長
日本のカラダとココロを
豊かにする「やりくり」を!

山本 雄士
ソニーCSLリサーチャー
阪神大震災の教訓は生かされたか
横倉 義武
日本医師会 会長
       

医療は、「予防」「治療」「高齢者ケア」の3要素で成り立っています。この中で「予防」は、疾病の予防・早期発見という大切な役割を持っています。21世紀医療フォーラム「健診・疾病予防」WGは、健診や検診、そして疾病予防の観点から、医療政策に求められる改善点、改革案を情報発信していきます。

2010.06.25

「がん検診」衰退に歯止めを。日本には、早期に「予防医療」を確立することが必要

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