

和食の一汁三菜をイメージして並べます。
ごはんは左、汁ものが右、手前にはしが基本。主菜は、汁物よりの上(右奥)、副菜は茶碗の上。漬物などは茶碗と汁物、主菜の間に置きます。
おはし
利き腕に合わせて右利きならはし先が左に、左利きははし先が右にくるように置きます。
魚の向き
主菜に海老や魚がある場合は、その頭を左側(利き腕の逆)に、腹が手前になるように(お頭つきは「頭を左、腹を手前に」と覚える)。こうすると利き腕で持ったはしで、魚の身がとりやすくなります。切り身は皮が奥になるように盛りつけます。
皿の向き
・片口(片方にだけ注ぎ口のある器など)は、注ぎ口を左側に向けて、取りやすいようにおきます(右利きの場合)。
・葉っぱや魚の形をした皿は、葉の先端や頭が左になるようにおきます。
・絵柄のある皿は、絵柄が正面を向くようにおきます。
湯飲み・グラスの位置
湯飲みやグラスは、右利きの人は右奥に、左利きの人は左奥に置きます。
子どもがスプーン・フォークとおはしを一緒に使っている時期は、どうやって並べたらいいのかちょっと迷ってしまいますよね。この時期のスプーンやフォークは、あくまでもはしが上手になるまでのもの。
最初からはしと一緒に皿の手前に並べるのではなく、皿を並べた右端からスプーン、フォークをたてに並べて添えておくのがベストです。
子どもは、大人の真似をするのが大好きです。パパやママには、おはししかセッティングしてないのですから、いつか自分も同じように「おはしだけ」になりたいと考えているはず。多少こぼしても叱らずに、たくさんほめてあげながら、おはしをメインに使わせてあげましょう。
ナイフとフォークを使いこなす本格的な洋食スタイルは大げさにしても、朝食に代表されるような簡単な洋食のイメージにも小さいうちから慣れておくといいですね。
主食がパンの場合は、イラストのように左上奥にパン皿を置くのが正式ですが、子どもが小さいうちはそこまでこだわらなくても。それよりもごはんやパンはとにかく左側と覚える程度でいいでしょう。
小さな子にはナイフは必要ないと思いますが、ハンバーグなどの肉料理を食べるとき、肉の左端の方からはしで食べるように教えておくと、大きくなってから、ナイフを使って左から上手に切ることができるようになります。
子どもが楽しみにしているおやつタイムも、お皿の配置を覚える絶好のチャンス。品数が少ないだけに、お茶は右、お菓子は左と一度覚えてしまえば、ずっと役に立ちそうですね。
食事の時間をより楽しくしてくれる演出として、ランチョンマットやはし置きはぜひ取り入れたいアイテムです。
いつも使うランチョンマットに柄がついていれば、それに合わせてお皿の配置場所を覚えるという方法も。「○○の絵にはお茶碗が友だち、○○の絵にはおかずのお皿・・・」とお皿を並べるお手伝いも、楽しくなってきそう。
また、子どもの好きそうなはし置きをいくつか用意すると、はしの置き方の向きもすぐ覚えられますよ。ただし、おもちゃ感覚で遊びだしてしまうようなら、食事が始まったらはし置きは片づけてしまったほうがいいかもしれません。
旬の食材や花などの季節感を取り入れたり、子どもの好きな動物を選んだり・・・。親子であれこれ楽しいテーブルセッティングをしてみてくださいね。