本誌連動企画

盛夏。太陽の光を十分に浴びて育ったくだものや野菜からパワーを貰って、はつらつと過ごしたいものです。シンプル素材とレシピで、夏の味わいを長く楽しめるびん詰めをご紹介します。

青じそ


ベランダでしそ栽培 毛虫より大敵はワンコ

 しそは、縄文時代には日本各地に自生していたと言われ、殺菌・防腐効果があるなど、その薬効が古くから認められてきました。また、ビタミン類、カルシウム、鉄、カリウムが豊富に含まれ、人の健康に必要な成分がほとんど含まれていると言われています。

 特に青じそに多く含まれるβカロチンは、皮膚や粘膜を健康に保つ作用があると言われ、抗酸化作用によりがん予防に効果があるとされています。また、免疫力を正常にする働きがあり、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー症状を緩和する効果も期待されています。

 残留農薬が気になる場合は、ボウルに水と一緒にしばらくつけておき、何度か流水で洗い流してから調理して下さい。

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青じそのペースト

青じそのさわやかな香りを閉じ込めた万能ペースト。和風にも洋風にもよく合っておどろくほどのおいしさです。

材料(つくりやすい分量):
青じそ 30枚
にんにく 1かけ
オリーブオイル 大さじ5
しょうゆ 大さじ1
塩 1つまみ

作り方:
  1. しそは千切り、にんにくはみじん切りにする
  2. 1とその他の調味料をミキサーにかける
  3. 清潔なびんに保存する
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左がアサリの酒蒸し青じそペーストあえ、右が青じそペーストを添えた冷や奴

保存期間:
冷蔵庫に保存して2週間

おすすめの食べ方:
  • 冷や奴、蒸し鳥にそえる
  • パスタ、アサリの酒蒸しにあえる
  • レモンや酢でのばしてドレッシングに利用しても
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青じそのジュース

夏ばて防止にぴったりのジュース。はちみつとグラニュー糖で作るとしそ本来のきりっとした味わいになり、きび砂糖で作るとマイルドで更に飲みやすくなります。

材料(つくりやすい分量):
青じそ 50枚
水 1ℓ
レモン汁 大さじ1
(A) はちみつ、グラニュー糖 各半カップずつ
又は、きび砂糖 1カップ


左がはちみつ仕立て、右がきび砂糖入り
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作り方:
  1. 鍋に水を沸騰させ、しそを入れ、弱火にして10分間煮出す
  2. 火を止めてしそを取り出し、少し冷ましてからしそをよく搾る
  3. 煮汁を再び火にかけ、レモン汁と(A)を入れ、沸騰させたら火を止めて冷ましておく
  4. 冷めたら清潔な保存びんに濾しながら入れる

※取り出したしそはきざんで薬味などに利用して下さい。

保存期間:
冷蔵庫で1ヶ月

おすすめの飲み方:
  • 冷やして2~3倍に薄めて
  • ホットにしてもおいしい

もものコンポート

ももは旬の時季にそのまま頂くのが一番ですが、コンポートにするとまたうっとりするようなおいしさになります。ももの香りや味がうつったシロップも、ヨーグルトにかけたりゼリーで固めたり楽しめます。少しかためのももでも、熟したものでもおいしく仕上がります。

材料(つくりやすい分量):
もも 4個分
水 3カップ
グラニュー糖 200g

作り方:
  1. 鍋に水とグラニュー糖を入れ、かき混ぜてシロップを作り、冷ましておく。
  2. ももを洗って半分の筋に切り目を入れ、ねじるようにして二つに割る。皮をむいて種を取る
  3. 用意しておいた鍋に入れ(ももは時間が経つと変色するので、すぐにシロップにつける)、中火でアクを取りながら20分ほど煮る
  4. ももに透明感が出たら火を止めて、鍋のまま冷まし、清潔なびんに入れる
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保存期間:冷蔵庫で3ヶ月

おすすめの食べ方:
  • 冷やしてそのまま
  • ピューレにしてデザートのソースとしても
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(2010年8月6日)