本誌連動企画

手作りレシピつき アロマでケアする 冬の乾燥肌&冷え

2009年の『ecomom』本誌連載でご活躍いただいた吉川千明さんに、アロマでできる簡単な冬のスキンケアや冷え対策のレシピを伺いました。
簡単な手作りレシピつきなので、アロマショップなどで材料を買って、ぜひ作ってみてくださいね。
やさしい香りとともに、厳しい冬を乗り切りましょう。
記事の中で分からないことがあったら……Sooda!に質問してみよう!

監修|吉川千明(よしかわ・ちあき)さん
美容家。オーガニックコーディネーター。ジュリークショップ青山、白金台ビオ・パスカルなど都内に5件のサロンを主宰。コスメ・スパ・食・漢方・女性医療など幅広く女性のためのライフスタイルを提案。2008年12月に、オーガニックコスメのプレスルーム「ビオ・代官山」をオープン。CIDESCO認定インターナショナルアロマセラピスト&エステティシャン。

『アロマ組み合わせ手帖』(地球丸)ほか著書多数

オフィシャルサイト:http://www.chiaki-yoshikawa.com/

※レシピの中の大さじ1=15mℓ、小さじ1=5mℓです
※手作りした化粧品は冷蔵庫で保存し、なるべく早く使い切りましょう。また計量スプーンや保存容器はきれいに洗い、無水エタノールでよく消毒しましょう

乾燥した季節を乗り切る「カサカサ肌対策」

乾燥肌への対策は、水分でうるおいを与えることと、それに「フタ」をして保湿してあげること。
肌タイプや、乾燥する度合いは人それぞれですが、手作りのローションやバームは、精油などの材料を自分で調整できるのも魅力。材料はアロマショップなどの手作りコスメコーナーで手に入ります。
ご紹介する作り方をベースに、より自分に合ったレシピと出合ってくださいね。

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カモミールローション 朝晩の洗顔後に

荒れた肌をいたわる、グリセリン入りのローションです。
「今日は乾燥しているな」と思ったら、ローションをたっぷり含ませたコットンで、簡単にコットンパックしてみてもいいでしょう。

材料:
カモミールウォーター(カミツレ水) 40mℓ(大さじ2と2/3)
グリセリン 2.5mℓ(小さじ1/2)

※カモミールウォーター(ハーブウォーター、芳香蒸留水。エッセンシャルオイルを蒸留する際に一緒に採ることができます)はアロマショップなどで購入できます。一般的に精油よりも安価に入手できます。

作り方:
  1. 保存容器に直接、カモミールウォーターとグリセリンを入れる
    ※グリセリンのベタつきが気になる人は、少しずつ入れて肌触りを調整しましょう
  2. 容器を振って、よくなじませる

使い方:
洗顔後に顔にたっぷり塗る、手のひらにもよくなじませる。市販のフェイスパックによくしみこませて、お休み前のローションパックとして活用しても。

カレンデュラのバーム 夜の洗顔後や、乾燥が気になるときに

感触は重ためですが、夜の入浴後のケアにぴったりのミツロウを使ったバームです。人の皮脂に一番近いと言われていることから、ベースとなる植物油は、マカデミアナッツオイルを使いましたが、スイートアーモンドオイルやホホバ油などでもいいでしょう。またジャーマンカモミールの精油の代わりにラベンダーを使ってもOK。

材料:
ジャーマンカモミールの精油 1滴(またはラベンダーの精油4滴)
ミツロウ 3g
カレンデュラオイル 10mℓ(小さじ2)
マカダミアナッツオイル 10mℓ(小さじ2)

作り方:
  1. ミツロウ、カレンデュラオイル、マカダミアナッツオイルを、湯せんにかけながらよく混ぜる
  2. ミツロウが完全に溶けたら湯せんから外し、かき混ぜながら粗熱を取る
  3. 冷めてきたら、固まる前に精油を静かにたらしてよく混ぜ、保存容器に移す

使い方:
夜の洗顔後、化粧水でととのえた肌に塗ってなじませます。乾燥が気になる場所にはていねいに重ねづけを。全身に使えます。
※化粧くずれの原因になる場合があるので、主に夜のお手入れ時に活用してください

若返りマッサージオイル 夜のお手入れの最後に

このレシピで4〜5回分の量ができます。ミルラの精油の代わりに、ゼラニウムやローズウッドを用いてもいいでしょう。
ローズヒップオイルは酸化しやすいので、冷蔵庫で保存して。

材料:
ミルラの精油 1滴(ゼラニウム、またはローズウッドでもよい)
フランキンセンスの精油 1滴
マカダミアナッツオイル 10mℓ(小さじ2)
ローズヒップオイル 5mℓ(小さじ1)

作り方:
  1. ビーカーなどにマカダミアナッツオイルとローズヒップオイルを入れる
  2. 1にすべての精油を静かにたらし、ガラス棒などでよく混ぜて保存容器に移す

使い方:
夜の洗顔後、まず化粧水などで肌をじゅうぶん湿らせておきます。その後、マッサージオイルを手のひらで挟むようにしてあたため、顔全体と首筋に塗ります。
顔は指先でらせん状を描きながら、首筋は下から上へ、やさしくマッサージするといいでしょう。

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(2009年12月18日)
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