
いろいろな生物が影響しあうことで、豊かな生態系が保たれている地球。親子で過ごす夏休みに、自然の恵みに思いを巡らせることができそうなグッズをセレクトしてみました。

通常で1~2年、環境によっては3~4年は生きるといわれるメダカ。通気性がよく水温が安定するなど、庭やベランダに置いて、よりよい環境で育てられる素焼き(テラコッタ)の鉢です。(鉢のみ。メダカは付いていません)
※野生のメダカは、今では「絶滅危惧種」に指定されていますが、「緋メダカ」「黒メダカ」は観賞用として養殖されており、ペットショップやホームセンターで購入することができます。メダカに限りませんが、購入した生物を近所の川などに放流するのは、地域ごとの遺伝子に混乱を招いてしまいます。このようなルールを守って、飼い始めたら、責任をもっておうちで育てることを、子どもと約束してくださいね。
地面に巣穴を掘って集団で生活するアリ。その生活の様子を観察したり、巣穴をどのように掘っているのかを調べることは、なかなかできなかったそうです。
このキットには栄養入りの「ゲルの元」と水槽が入っています。「ゲルの素」と水を合わせて電子レンジにかけるとなゲルが完成し、それを水槽に満たして、公園などで採取したアリを放つことで、アリたちの巣作りを観察できます。
アリの「小さな社会」がどんなふうに作られていくのか、親子で観察したいですね。
夏休みに子どもが捕まえたカブトムシやクワガタ。「どうやって飼ったらいいの?」となったとき、初めてでも安心に飼える飼育セット(昆虫は付いていません)。
害虫の進入を防ぎ、力の強い昆虫にも開けられない「コバエシャッター」、昆虫の止まり木、クワガタ類の産卵床にもなる「産卵木」や、昆虫用ゼリーや専用のエサ皿ほか、なるほどと思えるものが付いています。
※狭い場所でたくさん飼おうとすると昆虫のストレスになるので、特に気の荒い昆虫は、一匹ずつ飼ってあげてくださいね!
室内で、しかもコンパクトにシイタケ栽培が楽しめるキットです。届いた栽培用の「ブロック」を水に浸して、表面が乾かないように気をつけながら、約1週間。ニョキニョキとシイタケが発生してきます。
観察するのはもちろん、大きくなったら食べるのも楽しみ。
普段はあまりなじみのないキノコの生態と収穫。親子で体験してみたいですね。
世界中で愛される『星の王子様』の物語に登場するバオバブの木を、種から育てるキットです。種まきに適した時期は3~9月、気温20度あれば、5~7日で発芽。
順調に生長すれば、1年で30cm以上伸びることもあります。原産地では高さ20mまで大きくなる層ですが、日本では大きくなっても、大人の背丈くらいだそうです。
発芽率は70%ですが、発芽しない場合は種のみ再送してもらえます。
北海道から直送される養殖の「マリモ」(天然のマリモは、国の特別天然記念物です)。直射日光は避け、電球・蛍光灯の光で十分育ちます。水は原則として1週間に1度、また水が汚れたときに交換すればOK。
水草の一種なので、光合成すると泡を吐きだします。マリモの周囲についている泡がその証し。水の生きものの、小さな営みをぜひ観察してみたいですね。
昆虫撮影の第一人者・海野和男氏がが、独自のノウハウとテクニックを駆 使して撮影し続けた膨大な映像の中から、カブトムシ、クワガタ、チョウ、トンボ、 バッタなど、厳選した100種類を超える昆虫の映像を120分収録。
昆虫が獲物を捕るわずか1/20秒のシーンを特殊な高速度 カメラを用いて映像化したシーンや、超広角映像で虫の目線でとらえたシーンなど、子どもも大人も夢中になれそうな映像がいっぱいです。
カブトムシ、クワガタなどの昆虫から、熱帯魚、アメリカザリガニなどの水の生物、小鳥や小動物、植物まで、いろいろなジャンルの生き物の飼い方と育て方を、写真をふんだんに使いながら詳しく解説。野外での観察の秘けつも紹介。
生きものを育てたい! という前に、飼育方法をよく勉強して、最後まで責任をもって飼えるか、子どもと話し合うきっかけにもなりそうですね。
200枚以上の写真とともに、上野動物園の飼育係のみなさんが語る、動物と動物園のとっておきのお話。動物の生態など、専門家ならではの知識や経験もためになる動物園ブックです。
レッサーパンダ、ジャイアントパンダ、アジアゾウ、ホッキョクグマなど、人気の動物がいっぱいです。
直径72cmのシートを囲んで座りながら、昆虫を探していくゲーム。座る位置によって、見える景色も変わり、何度でも楽しく遊べます。ゲームの途中で、シートを回転させると難易度もアップ。カードの裏面には、昆虫情報が書いてあるので、昆虫図鑑としても楽しめそうです。
片付けも簡単な、簡単な透明パッケージ入りです。
頭、胴、尾をそろえて動物を完成させる、家族で遊べるカードゲーム。3歳くらいから楽しめます。
裏面がさびしいのは残念ですが、登場した動物の知識をネットなどで調べて教えてあげるなど、子どもが自然に興味を持つのをサポートしてあげましょう!