本誌連動企画

緑のカーテンの成長日記


植物たちの様子(1)

さよならわが家のカーテン

 一夏がんばったゴーヤーも10月に入ると葉が枯れて、こんなに隙間だらけになりました。外の町並みが見えます。お別れの季節がやってきました。
 実もこんなに小さいまま黄色く熟してしまいます。
 カーテンがなくなるとむき出しになる周囲の家の屋根。一番寂しさを感じる瞬間です。青々と緑に包まれていたベランダは別世界になりました。

冬の間に大作戦

 緑のカーテンづくりに取り組んだ方々の多くは、今年の結果をもとに、来年への作戦を練っているはずです。特にうまくいかなかった場合は、土の量が少なかった、植える時の土の栄養が足りなかった、水やりが十分できなかった、ネットが安定していなかった、植物の選び方がよくなかった…など、たくさんの原因が考えられるでしょう。冬の間にそれらの課題を解決すべく、楽しく悩みながら作戦をたてましょう。

 土はできればゴミにしたくないものです。連作障害対策にまめ科の植物を植える、優れものの肥料を使って土を改善する、などの他、今年緑のカーテンに使った土は他の植物に使い、来年は新たに土づくりをするのもよいでしょう。

 わが家では入居した2002年にベランダにウッドデッキを敷き詰めましたが数年でかなり劣化し、デッキをどうするかが去年からの課題でした。秋も深まり緑のカーテンをはじめいろいろなプランターの植物を植え替えたりするこの時期に、デッキを張り替えました。

 いろいろ調べた結果選んだのは杉田エースの「エス・ウッドパネル」。再生木材と再生プラスチックから作られ、天然木に近い質感。耐久性にすぐれ、紫外線や雨による退職や劣化が少なく、ホルムアルデヒドなどの有害物質も含まない安心・安全な素材です。色は居間の床に合わせ、落ち着いたブラウンを選びました。

 同じ空間なのに見違えるような落ち着きと居間の延長のようなすてきなスペースに変身。来年の緑のカーテンのある暮らしをさらに快適に演出してくれそうです。このようにベランダの環境改善も、秋冬に行うとよいでしょう。

 インターネットで検索すると、緑のカーテンづくりのヒントになる方法や便利グッズがたくさん見つかります。緑のカーテンのお世話のない冬の間に、来年に向けてのさまざまな準備を進めるのはとても楽しいものです。


ウッドパネルを敷く前(上)と後(下)
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