
本誌の巻頭特集でご登場いただいた太田有羽子さんは、パン教室の先生。そこで、今回は、パン作りに初めて挑戦するママ向けに、白神こだま酵母を使った簡単パンレシピを教えていただきました。レシピ紹介の最後には、太田さんが白神こだま酵母にこだわる理由もご紹介しています。
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レシピ 写真|太田有羽子
東京 八王子で白神こだま酵母を使ったパン教室「Maman Reve ~小さなパン工房~ 」を主宰。
http://www.geocities.jp/maman_reve/

シンプルな生地だから、いろいろなアレンジが楽しめます。今回は同じ生地から、あんぱん、プチパン、フォカッチャを作ってみました。たくさんの量をオーブンで一度に焼けない場合は、フォカッチャのような発酵時間が短いものを組み合わせれば、オーブンが有効に使えます。
材料(あんぱん4個 プチパン2個 フォカッチャ4個分)| ●強力粉 300g ●砂糖 15g ●塩 4g ●白神こだま酵母 6g ●吸水(35℃のぬるま湯) 204g <あんぱん> ●粒あん 160g ●黒ごま 適宜 |
<フォカッチャ> ●ウィンナー(2cmの厚さに切る) 2本 ●プチトマト(半分に切る) 2個 ●枝豆(茹でておく) 8粒 ●オリーブオイル 適宜 ●塩・こしょう 適宜 ●ローズマリー お好みで |
※太田さんの使った強力粉は「はるゆたかブレンド」、砂糖はてんさい糖。
作り方


材料(6個分)
●強力粉 180g
●全粒粉 20g
●塩 3g
●メープルシロップ 40g
●バター(無塩) 10g
●吸水(ぬるま湯35℃) 114g
●白神こだま酵母 4g
白神こだま酵母とは、秋田県と青森県にまたがる世界自然遺産『白神山地』の腐葉土から分離、選抜された野生の製パン用酵母のこと。約500株の中から、発酵力、増殖力、香り、保存性などから選び抜かれた一株が「白神こだま酵母」なのです。
天然酵母で必須だった種起こしが不要です。発酵力が強く、2時間半から3時間でパンが焼けるうえ、冷凍生地からのパン作りも可能。国産小麦との相性がよく、ふっくらとやわらかいパンが焼けます。
パン作りを始めた頃、やはり「白神こだま酵母」でパンを作っているパン屋さんに出会って、そのおいしさに感動。そのパン屋さんのパン教室にせっせと通って、白神こだま酵母にすっかりはまってしまいました。
その魅力はなんといっても、面倒で時間のかかる種起こしをしなくてよいということ。そのおかげで、パンを焼く手間がぐんと簡単になります。そして、やっぱり焼きあがったときのおいしさは格別です。ほんのり甘い香りがなんともいえません。
※参考『白神こだま酵母でパンを焼く』(大塚せつ子著/農文協出版) 白神こだま酵母