
子どもの安心・安全について、どんなふうに教えたらよいか、迷ってしまうときはありませんか? 「知らない人にはついていかない」「一人にならない」と言い聞かせるだけでは、具体的にどんなシチュエーションがあるのか、そういうときにどうしたら自分の身を守れるのかが、子どもはなかなか理解できないものです。
また、親自身も子どもの安全を守るために、どんなことに気をつければいいのか知るためにも、参考になりそうな本をいくつかご紹介します。

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『いいタッチわるいタッチ』
安藤由紀/作・絵
1365円・岩崎書店
愛情を感じるいいタッチ、そしていやだなと思ったり暴力につながるわるいタッチ。そんな「いいタッチ」と「わるいタッチ」の違いを知ることから、自分の身を守る力を学びます。プールにでかけた3匹の子犬たちが「口と水着で隠れる場所は自分だけの大切なところ」とママに教わります。小さな子どもにも読み聞かせをしながら、自分を大事にすることを教えられる絵本。
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『とにかくさけんでにげるんだ―わるい人から身をまもる本』
ベティー・ボガホールド/作 安藤由紀/訳 河原まり子/絵
1365円・岩崎書店
デパートで迷子になったら? 公園で知らない人に声をかけられたら? そんな具体的なシーンに遭遇したときに、どうしたらいいのかをやわらかなタッチのイラストとともに伝えられる絵本。親子で一緒に読むことで、何かトラブルにまきこまれたときにどうしたらよいのか、具体的にイメージできます。
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『白いおばけのスー おるすばん、危機一髪!』
HILOKO/作・絵 セコム・子を持つ親の安全委員会/監修
945円・フルーベル館
人間界で修行をするおばけの子ども「スー」が小学生姉妹のお留守番に遭遇。怪しい訪問者や火事など、子どもだけの留守番には次々と危険が訪れますが、スーは無事、姉妹を守ってあげることができるのでしょうか? 幼児から小学校低学年の子ども向けに、楽しいストーリーの中で、お留守番をするときに気をつけたいことがわかるようになっています。
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『親子できたえる防犯力』
石井栄子/著 セコム・子を持つ親の安全委員会/監修
1155円・フルーベル館
子どもに単に防犯知識を詰め込むだけでは、本当に自分で自分の身を守る力はつかないもの。コーチングのアプローチを取り入れて、親が子どもにどうやって安全について指導していけばよいかを解説。外出したとき、留守番、携帯電話、万引きなど、子どもの幅広い危機回避能力を高めるために、親がどうアプローチすべきかを教えてくれる一冊です。
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『防犯先生の子供安全マニュアル』
清永賢二/著
1000円・東洋経済新報社
「防犯先生」の名前で知られる「子どもの安全」の第一人者による、1時間で読めて子どもを犯罪から守るための「完全防犯マニュアル」。変な人、怪しい人などの見分け方、防犯のブザーの使い方など、子どもに基本的な安全力を身につける方法とともに、安全な場所、危険な場所の実例なども解説。「こんなときはどうすればよいの?」という具体例が満載。安全について子どもと話す前に、親が読んでおきたい一冊。
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『親子で学ぶ「子どもの防犯」ワークブック』
小宮信夫/監修
1260円・東京書籍
クイズ形式になっているので、親子で遊び感覚で楽しめる防犯ワークブック。序章から3章までが子ども向け、4章が親向けの構成に。エレベーターにのったときはどこに立つのが一番安全なのか?など、かわいいイラストで具体的な答えがわかるうえ、親向けへのワンポイントアドバイスなども。安全意識を高めるのに有効な安全マップ作りの解説もぜひ参考にしてみましょう。
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『身近な危険から子供を守る本―子どもの安全・安心ノート』
横矢真理/著
1365円・大和書房
クイズ形式やマンガを多用して、親子で防犯について考えながら読める一冊。留守番や外出、公園やショッピングセンターでの具体的なトラブルなどを紹介するだけでなく、友だち関係や子どもが何か悩みを抱えてしまったときのアドバイスなども。日常生活の中に潜む危険を子どもに教えてくれるだけでなく、自分を守るための勇気を与えてくれるづけてコメントが印象的です。
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『犯罪の危険から子供を守る! 子どもと親の不安を解消する77のヒント』
横矢真理/著
1260円・学習研究社
全国の保護者から危険回避研究所に寄せられた質問に回答する形で構成された一冊。今日から家庭で実行できること34、みんなで協力しながら地域でできること32、そして社会に向けてできること11を解説。自分だけではなく、地域や社会などを巻き込みながら、子どもの安全について、困ったときや迷ったときにどうすればよいかというヒントが得られそうです。
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『狙われない子どもにする! 親がすべきこと39』
国崎信江/著
880円・扶桑社
同じ子どもでも、不審者に狙われやすい子どもと、そうでない子どもがいることに注目した1冊。黄色い帽子をかぶった1年生、ズボンよりスカートをはいている子、天気のいい日よりも雨や雪の日…など、わが子が事件や事故に巻き込まれる可能性をできるだけ少なくするためにも、親ができることを知っておきましょう。また、万が一、子どもが被害に遭ってしまったときの親がとるべき対処なども必読です。
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