本誌連動企画

国崎家に学ぶ、わが家の防犯マニュアル

ecomom3月号「普段から気をつけたい 子どもを守る方法」を監修してくれた危機管理アドバイザーの国崎信江さんは、3人の男の子の現役ママでもあります。国崎家で実際に使われている防犯マニュアル対策やママの防犯意識チェックリストを参考に、わが家の子どもの安全について、考えてみてください。
監修|国崎信江 http://www.kunizakinobue.com/
イラスト|Yuzuko
ママの安全意識チェックリスト
国崎家の防犯マニュアル
 国崎さんのお宅では、外出するときは子どもたちが必ずA4用紙に書かれた「わが家の防犯マニュアル」を持ち歩くそうです。これは防犯のための注意事項や、対応方法をまとめたもので、小さく折りたたんでポケットに入れておくだけ。万が一、事件に巻き込まれそうになったら、どうしたらいいのかが、自分の家の実情に合わせてわかりやすく、簡潔に書かれているので、子どもたちも活用しやすいはず。国崎家を参考に、みなさんのお宅でもオリジナルの防犯マニュアルを作ってみてください。
1.一人のときに知らないひとから声をかけられたら
  • 近くに行かない(手を伸ばしても届かないくらい離れる)
  • いつでも音が出さえるように緊急ホイッスルを用意する
  • 頼まれごとは引き受けない(「荷物とって」「道を教えて」「犬を探して」など)
  • ものはもらわない(「お菓子食べない?」「ゲームあげようか?」「カードをあげる」など)
  • すぐに信用しない(「お母さんが交通事故にあったよ」「病気になったよ」「呼んでいるよ」など)
  • 話しかけてきた人をおぼえる(顔、髪の毛、服装、年齢など)
2.知らない人にクルマから声をかけられたら
  • 近くに行かない(クルマから離れる)
  • 緊急ホイッスルを手に持ち、いつでも音が出せるようにする
  • 聞こえないふりをする(返事をしないで、すぐに離れる)
  • クルマの進む方向と反対の方向に歩く(クルマの後ろ方向に逃げる)
  • クルマをおぼえる(ナンバープレート、色、形など)
3.迷子になったら
  • あちこち動かない
  • 最初に決めておいた集合場所に行き、そこで待つ
  • 店の中なら店員さんに呼び出しをしてもらう(制服を着ている人、名札をつけている人を探す)
  • 外なら店に入り、電話を借りる(交番、消防署、コンビニ、ガソリンスタンド、病院など)
  • 声をかけられても、知らない人についていかない(「一緒に探そう」「居場所を知っている」など)
4.一人で歩くときには
  • 周りをよく身ながら歩く(後ろにクルマや人がいないか、誰かが隠れていないか)
  • いつでも連絡できるように携帯電話を手に持つ(話しているふりをしてもよい)
  • ガードレールがあったら、内側を歩く(クルマに引きずり込まれないように)
  • 明るくて人の多い道を選んで歩く(何かあったときに、すぐに助けてもらえるように)
  • 怖いときはお母さんに電話して、迎えを呼ぶ(コンビニなどの安全な場所に入って、場所を知らせる)
5.駅から家までの道で怖い場所→絶対に通らない
  • 駅東口からコンビにまでの人通りのないくらい道
  • ラーメン屋さんの近くの空き家の前
  • 歯医者さんからバス停までの道(暗い時間は特に注意!)
6.駅から家まで道で安全な場所→通る道、何かあったら逃げる場所
  • 子ども110番の家
  • コンビニ
  • 大きなスーパー
  • 保育園駅前の交番
  • ラーメン屋さん
  • 歯医者さん
7.非常のときの連絡先
  • お父さん携帯 000-0000-0000
  • お母さん携帯 000-0000-0000
  • おばあちゃん携帯 000-0000-0000
  • 自宅 000-0000-0000
  • 小学校 000-0000-0000


出典:『犯罪から子どもを守る50の方法』(ブロンズ新社)
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ママの安全意識チェックリスト