本誌連動企画

野口さんちの冬おやつ


●焼きリンゴのバターのせ
焼きりんごと言えば、りんごのカタチそのまんまの丸くてかわいいものが思い浮かびます。でも、いざ作ろうとするといつも苦労するのが芯のくりぬき。特殊なツールを買うのもアリだけど、ここでは思い切って半分に切ってしまいました。そうすれば、芯はスプーンなどで簡単に取れます。すぱっと切った断面がかわいいし、ハーフサイズで子どもも食べやすいのです。
材料(2人分)
りんご1個
グラニュー糖 大さじ1
無塩バター 適宜
シナモン(お好みで) 適宜

下準備
オーブンは200℃で予熱
作り方
1.りんごは縦半分に切って、スプーンで芯を取り除きます。
2.1にグラニュー糖をふりかけて、200℃のオーブンで20~25分ぐらい、表面に少し焦げ色が付くまで焼きます。
3.器に盛り、芯をくりぬいたところにバターをのせます。最後にお好みでシナモンをかけてもOK。

●ふんわりスポンジケーキ
オムライスにケチャップでお顔を描いたこと、ありませんか?そんなふうに、食べ物をちょっとお顔っぽくしただけで、作るほうも食べるほうも、とっても楽しくなりますよね。娘も、食いつきが全然違うんです。皆さんもぜひ、ちょっとの工夫で楽しいおやつの時間を演出してあげてくださいね。
材料(くまさん2個分=直径18cmの丸型1個分)
卵 3個
砂糖 80g
薄力粉 80g
(くまさん用の追加材料)
ブルーベリー、プルーン、お花など

下準備
丸型の底に型紙(ロール紙またはオーブンペーパー)を敷き、その上にくまさんの型を入れ、さらにくまさんの内側面にも型紙を付けておきます。オーブンは170℃で予熱しておく。

作り方
1.ボウルに卵と砂糖を入れて、ハンドミキサーでよく混ぜます。白っぽくなって回転時の波筋が付くまで約10分。しっかりと混ぜ合わせます。
2.1に薄力粉を万能こし器を使って、ふるいながら入れます。ゴムべらを使って粉っぽさがなくなるまで混ぜます。そのうち約半分の量を使って、紙を敷いた型に流しいれます。(丸型で焼く場合は全部流しいれるとちょうどよい量です)
3.170度のオーブンで25~30分、丸型の場合は30~40分焼きます。
4.ブルーベリーで目を、プルーンで鼻をのせて、お花を飾ります。

注:野口さんがここで使っているクマさんの型は貝印製のものです。


ママのプリン
母がよく作ってくれたおやつです。ポイントは大きい型で作ること。一人分の小さいカップだと、キャラメルを小分けにしている最中にもあっという間に焦げてしまったりと、何かと手間がかかって大変だと思います。大きい型ならいっぺんにドンッと流し入れられますし、完成後にみんなで分けるのも、楽しいでしょ?

材料(20×10×8cmのパウンド型)
(プリン用)
牛乳 3カップ
砂糖 100g
卵  5個
卵黄のみ 1個
バニラエッセンス 4~5滴
(キャラメルソース用)
砂糖 100g
水 大さじ2

下準備
オーブンは170℃で予熱しておく。

作り方
1.まず、キャラメルを作ります。小さいフライパンに砂糖と水を加え、中火にしてじっと待ちます。回りが色づいてきたら全体をゆすり、キャラメル色になったら型に流し入れます。
2.次にプリン液を作ります。鍋に牛乳と砂糖を加えて火にかけます。砂糖が溶けたら火を止め、次の3で卵が固まらないように粗熱をとっておきます。
3.ボールに卵と卵黄を混ぜます。ここに2とバニラエッセンスを加えて、まんべんなく混ぜます。
4.1のキャラメルの入った型に、3の液を万能こし器を使ってこし入れます。
5.4をオーブンのトレーにのせて、トレーのあまった部分に熱湯を8~9分目まで注ぎ入れます。170度で45~50分くらい焼きます。
6.粗熱を取って冷蔵庫で冷やせば、完成です。

ほかにもおいしいレシピがいっぱい!
「やさしい たのしい こどものおやつ」
野口真紀著

エクスナレッジ 1400円+税

ここで紹介したレシピのほかにも、子どもと一緒に作れるかんたんでやさしい安心お菓子のレシピがたくさん収録されています。お友達のスタイリスト、伊藤まさこさんとの対談や、娘のうたちゃんが通う保育園での手作り人気おやつレシピベスト3など、楽しい読み物もたくさん。野口ファンなら見逃せない一冊です。