本誌連動企画

いざというときは、こうやって逃げよう!

 ecomom11月号のインタビューに登場していただいた危機管理対策アドバイザーの国崎信江さん。国崎さんに、もし子どもが不審者に襲われそうになったとき、どうやって逃げるかをアドバイスしていただきました。
 子どもの場合、相手を攻撃するのではなく、「とにかく逃げる」のが基本。下に紹介する方法はどれも単純な動作なので、すぐにできることばかりです。ただし、普段から何度も子どもと話をして、実際体を動かして練習しておくことが大事です。いざというときに役立つよう、親子で話し合いながら、やってみてください。

監修|危機管理対策アドバイザー・国崎信江(くにざき・のぶえ)さん
自然災害、防犯、シックハウス対策など、子どもの命を守るための危機管理対策プログラムをわかりやすく解説する。
取材協力|Kセキュリティー
親子で考える防犯キッズスクールの開催のほか、子どもの送迎などの保護を行う「チャイルドプロテクション」サービスも実施。

タッチ&ゴー
もし不審者が子どもを捕まえようとしたら、即座に地面に手をついてしゃがむ。相手がひるんだすきにさっと逃げる。すばやい動きがポイントです。
ジグザグ逃げ
不審者から追いかけられたら、全速力で逃げる。その際も、まっすぐではなく、右、左とジグザグになるように逃げると、相手は子どもを捕まえにくくなります。鬼ごっこなどに取り入れて、練習を。
手を振り解く
もし、手首をつかまれてしまったら、相手の親指とほかの指の隙間を狙って、手をひじから曲げるように上げる、または下ろすと、子どもの力でも手を振り解きやすくなります。
大声で叫ぶ
不審者が近づいたとき、一番簡単で効果的な方法が「大声をあげる」こと。ただし、「キャー!」「誰か!」という言葉だと、周囲はふざけている声と勘違いする可能性も。「来るな!」「帰れ!」など、はっきりと相手を拒絶する言葉のほうが効果があります。
ダダをこねる
不審者に捕まりそうになったときの最終手段。地面に仰向けになって、手足をバタバタさせながら、大声で叫びます。相手が怯んだ隙に逃げましょう。