ふたごも5歳。そろそろ何かお稽古ごとでもしようか、というお年ごろです。
うちの教育方針として、子どもややりたいと言い出したらやらせるけれど、イヤイヤやらせる気はありません。
小学生になった長男に、書道をやらせてみたいと思い、ある日、近くの書道教室に長男とふたごたちを連れて見学に行ってみました。
「筆で書いてみる?」と先生に声をかけていただいたのに、「やらない!」と拒絶する長男。ふたごの反応もイマイチ。
3人とも誰も興味を示さないので、子どもたちにやらせるのはあきらめ、代わりに私が始めることにしました。20年以上ぶりに墨の香りをかいで、私の方がスイッチ入っちゃったのです(笑)。
私が書道を習い始めて4カ月。毎回、帰宅するたびに、子どもたちに、「どう?楽しいよ。やらない?」と声をかけ続けていたら、5歳のふたごのうち、息子(次男)が「やりたい!」と言い出しました。
ひらがなを書いたり、漢字をゲームのように覚え始めていた次男。まずは鉛筆からですが、先生のお手本どおりにノートに書くのがうれしいようで、喜んで行くようになりました。
次男が楽しそうにやってるのを見て、小2の長男がついに、「僕も書道をやりたい」と言い出したではありませんか。やった!作戦成功!!
ふたごのもう一人、娘はピアノ。私自身が大好きなピアノ。3人ともに、「ピアノ習わない?」と聞き続け、息子たちが拒否し続ける中、娘が「やってみたい!」と言い出したのです。
お友だちのピアノの発表会に連れて行ってみたら、すぐに飽きて「帰りたい」と言い出すのかと思いきや、2時間の発表会を最後まで鑑賞し続け、「やりたい気持ち」が固まった様子。
家族ごと巻き込む先生で、小さい子どもはお母さんやお父さんと連弾している子も多く、娘も「ママと一緒に弾きたい」と思ったようでした。
絶対に怒らず、いつもやさしい先生だから、毎回のレッスンに行くのは大好き。家ではピアノの前でも甘えん坊でふにゃふにゃとして、なかなか弾こうとしないのに、先生の前ではシャキっとして信じられないくらい「いい子」で、真剣にピアノに向かうのには驚きます。
そして、レッスンのたびに「お母さんも一緒にお願いします」と、必ず連弾させられる始末。このままだと、間違いなく今度の発表会でも連弾することになるんでしょう・・・。
親の私がメインでやっているのは、テニスと着付けです。
テニスは家族5人まとめて一緒に、プライベートレッスン。5歳のふたごは、テニスコートのまわりで走り回ってるだけですが、時々ラケットを持ってはコーチに相手をしてもらって楽しんでいます。
着付けは自宅でのお稽古。先生がいらっしゃると、娘も必ず自分の着物や浴衣を引っ張り出してきて、着付けの真似ごとも。先生もちゃんと娘の相手をしてくれて、かわいく着付けてくださいます。
書道も、ピアノも、テニスも、着付けも、家族ぐるみで面倒を見てくださる先生に出会えて本当にラッキーだと思っています。週末を子どものお稽古ごとの送迎に費やしていたら、自分の趣味の時間を持てません!
働く母が趣味の時間をつくるコツは、子どもたちを巻き込んでしまうこと。親が楽しそうにやっていたら、必ず、子どももやりたいと思うもの。子どもにやらせたいと思ったら、自分も一緒にやってみる。そういうことなんだなと再認識しました。
ふたごママへのお便りはコチラから