
遅ればせながらシアトルにもようやく夏らしい天気がやってきました。気温20℃前半をうろちょろし、みんなに「Where is summer?(夏はどこにいっちゃったの?)」と言われていたものの、先週は二日続けて35℃に。今度はいきなり暑すぎ(笑)。
そもそも北海道よりはるかに高緯度に位置しているシアトルでは、クーラーがない家庭が一般的なので30℃を超えたら大変な騒ぎ。幸いわが家には簡易クーラーが一台あるので、暑い日はそのまわりに大集合。こんな暑さを喜ぶのは庭のトマトとグリーン・コーンぐらいです。

こう暑いと屋外に設置したミミズ箱の中のミミズたちも心配です。日陰とはいえ、プラスチックの箱の中はムンムンしているはず。ミミズを雨水で溺死させてしまった過去があるのに、今度は暑さで干からびてしまったなんてシャレにもなりません。あわててミミズ箱をチェックしたら、下の方にミミズさん達がうようよ。中の新聞紙もいい具合に湿っているのでほっと胸をなでおろしました。
さて、ミミズ・コンポストを始めてから約3週間。今回は見た目が堆肥にも似たココナッツ・ファイバーを箱に入れたので、これまでどのくらい堆肥ができたのか、つまりどれくらいミミズたちがフンをしたのかよくわかりません。
でも、投入した野菜クズがどんどん消えていくので、これはよく食べてよくフンをしている証拠。ミミズたちが生きているどころか、元気で食欲も旺盛、やったぁ~♪ とうれしくなりました。

過去の失敗から今回は特にミミズ箱に入れる野菜クズに気を配ることにしました。例えば、卵の殻は洗って干して細かく砕く、大きいものは小さく切ってから入れるなど。幸い、我が家にはグリーン・コーンというもうひとつの生ゴミ処理システムがあるので、にんにくやたまねぎなど刺激が強いものや、硬いだけで栄養がなさそうなとうもろこしの皮や芯、枝豆の皮などは、すべてグリーン・コーンにおまかせ。これが良かったのか、ミミズたちは買ってきた当時より明らかに肥えています。
振り返ってみると今までは「ミミズにエサをあげている」というよりも、ミミズ箱に「野菜クズを捨てている」という感覚が強かった気がします。捨てたゴミをミミズが食べてくれている、もっと悪くいうと、ミミズがいるゴミ箱に生ゴミを捨てている、みたいな。これがいけなかったんですよね。野菜「クズ」といってもミミズにとってはエサなのですから、それにはやはり気を配らないといけない……と3度目の挑戦にしてやっと気がついた私です。
ちなみに、うちのミミズの好物はアボカド。アボカドの皮を入れて数日後にひっくりかえすと、それはそれはすごいことになっています。詳しくは書きませんが(笑)。
と、ここまでは順調だったのですが、先日3日ぶりに箱を開けたら、な、なんとそこから大量のフルーツフライ(コバエの一種)がぶわーっと飛び出し、思わず「ぎえぇ~~~!!!」。ミミズさん、だ、大丈夫?(次回に続く)。
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