大手電機メーカーB社

次世代技術の実用化と普及を。
競合に先んじる「未来シナリオ」を構築

事業の予算化に向け 実用可能性を探りたい

大手メーカーのB社は、近い将来に急成長が予測される次世代輸送技術の市場を先んじて押さえるために、継続的な研究・開発に取り組む必要があると判断しました。B社は、次世代輸送技術の事業化予算を組む前提として、同技術の実用化の可能性と市場の成長予測を行いたいと考えました。

先行例と照合、 普及シナリオを構築

2016年10月、日経BP総研は、各種メディアの記事、シンポジウムのプログラムやベンダーのWebサイトを中心に調査を実施しました。さらに、複数の業界有識者へのヒアリング、米国の国際学会への参加などで、次世代輸送技術の最新トピックスおよび市場動向を把握。並行して、類似した新技術がどんなスピードで実用化され、どの程度の規模の市場を形成したか、過去に日経BP 社が取材した多くの技術革新の事例を洗い出し、比較検討することで、次世代輸送技術の普及シナリオを数パターンにまとめました。

それぞれについてB社と議論し、16年12月、同市場への新規参入の優位性を示した報告書を提出。具体的な市場形成のシナリオに沿った、分かりやすく、説得力のある未来予測は、B社から高い評価を得ました。