日本航空では、CSRの取り組みとして、「空育(そらいく)」を推進し、様々な職種の社員が航空会社の仕事を紹介する「お仕事講座」「JAL工場見学~SKYMUSEUM~」やキャリア教育への参画などを行っています。小・中・高・大学生たちなど若年層に、空の素晴らしさを通じて未来を考える機会を提供すると同時に、一人でも多くの“日本航空のファン”を増やしたいと考えていました。さらに、こうしたCSR活動に連動しながら、自社のブランディングやリクルーティングにも役立つような取り組みができないか、模索していました。

会社図鑑の発行で、次世代を育成

日経BP総研と日経BPコンサルティングは、子どもも大人も、イラストや図解で航空会社の仕事内容やその魅力を一目で理解できるカスタム書籍『航空会社図鑑』を企画し、日経BPコンサルティングより発行しました。パイロットほか航空会社の様々な職種の現場を徹底取材し、チームワークの結晶である航空会社の仕事を絵本作家、青山邦彦氏の絵画で解説しています。大手書店でのキャンペーン、日本経済新聞への広告出稿など多彩なキャンペーンを展開。また、日経BP社の統合マーケティングシステムにより、「子育て世代」と「大学生」などにターゲティングメールを配信、統合的なプロモーションを仕掛けました。さらに、同コンテンツを活用した非売品のソフトカバー版と英語版を作成。日本航空のキャリア教育ツールや海外の顧客へのブランディングツールに使用されるなど、幅広く活用されました。

  • 子どもたちの職業観育成に寄与し、JALの認知度を向上
  • リクルーティング、海外顧客へのブランディングツールとしても活用