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WE ARE DATA アルゴリズムが「私」を決める

価格 2,700円(税込)
ISBN 978-4-8222-5542-8
発行日 2018年5月1日
著者名 ジョン・チェニー=リッポルド(著)、高取芳彦(訳)、武邑光裕 解説
発行元 日経BP社
ページ数 456ページ
判型 4-6変

※電子書籍は価格や一部内容が異なる場合がございます。

内容紹介

Googleが知ってる?あなた?は誰?

検索履歴やスマホの位置情報から自動的に生成され、
刻々と変貌しながらデジタル空間をさまよう「データの幽霊」
(デジタル・アイデンティティー)の正体に迫る!


アルゴリズム解析を前にすると、「私たちが何者なのか?」という問いは、「コンピューターは私たちを何者だと言っているか?」という問いに等しくなる。アルゴリズムによって「セレブリティー」とされたり「信用できない」とされたりするのと同じように、生身の個人としての自分を無視された私たちは、自らの生をコントロールできなくなる……。[序章より]


……著者は述べる。「私たちは、私たちの実在がもっぱらデータである世界に生きているわけではなく、私たちの実在がデータによって拡張される世界に生きている。つまり、私たちはすでにデータでできている。…テクノロジー派未来主義者の言うシンギュラリティーは決して訪れない。なぜなら、すでにここにあるからだ。」
 肉体の死を超えて、自我や意識がサイバー空間の中で「生き続ける」というファンタジーは、すでにデータとなって漂流している私たち自身の迷妄である。ひとつだけ確かなことは、私たちが実在の死を迎えても、私たちの個人データはサイバー空間を漂い続けるということだ。[武邑光裕氏・解説より]
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