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ビジネス思考実験

「何が起きるか?」を見通すための経営学100命題

価格 2,160円(税込)
ISBN 978-4-8222-5077-5
発行日 2015年12月21日
著者名 根来 龍之 著
発行元 日経BP社
ページ数 336ページ
判型 4-6

※電子書籍は価格や一部内容が異なる場合がございます。

内容紹介

仮説の精度を高めるための基本を徹底解説。
経営学の理論を実践に役立てるための最良の入門書。
ビジネスモデル創造のチェックポイントを「100の命題」に整理。

■本書Introductionより
思考実験という言葉を聞いたことがあると思います。
頭の中で「もし、こういう状況になったら、何が起きるか?」と想像する、思考上の実験という意味でこの言葉は使われることが多いようです。
自然科学や哲学の世界では、思考実験は本質を問うために欠かせない手法です。
「洞察力がある」と言われる人は、おそらく思考実験をするのが得意なのだと思います。

ビジネスの思考実験には、重要なポイントが3つあります。
<1>どんな問いを発するか?
<2>どうやって推論するか?
<3>どのようにモデル化するか?
そのために経営学をどう使えばいいかを知ってもらうことが本書の目的です。

経営学は、経済学や社会学、心理学など、他分野から取り入れた概念や原理によって組み立てられています。
従って本書では、経営学のワクをはみ出して、哲学や他の社会科学の領域にまで解説の範囲を広げていきます。
定番の理論を踏まえながら、私のオリジナル理論も交えて、100の命題を提示します。


■目次
Session0:基本命題 優秀なビジネスマンは理論をどう使うか?

Part1 社会科学の方法論
Session1 概念と言葉:「意味の共有」は可能か?
Session2 分類:「客観的な基準」は存在するか?
Session3 因果関係:原因と結果はどう結びついているか?
Session4 モデル化:理論はどのように作られているか?
Session5 モデルの安定性:「すごい会社」は理論から外れているか?
Session6 意図と結果:なぜ「理屈通り」にいかないのか?

Part2 思考実験の手がかり
Session7 経済性原理:「法則」に従わないと勝てないのか?
Session8 業界構造分析:何が利益率を決めるのか?
Session9 ドメイン:「戦う場所」をどう線引きすべきか?
Session10 模倣困難性:「勝ち続ける会社」はどこが違うか?

Part3 ビジネスモデルのプロトタイピング
Session11 出発点:設計はどこから始めるべきか?
Session12 価値創造:インパクトは強いほどいいのか?
Session13 STP:「神の視点」は正しいか?
Session14 ループ構造:勝ちパターンはどう作られるのか?
Session15 コンテキスト:自分の考え方は間違っていないか?
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