採用のポイントは同じ方向を向いているかどうか

細川:社長が採用にあたって、人を見るポイントは何でしょうか。

宇賀神:会社と同じ方向を向いているか、くらいですね。能力はもちろんあった方が絶対にいいですが、あまり必要とはしていません。それよりも同じ方向を向いているかどうかが重要です。

細川:同じ方向というのは、オーバーヘッドをがむしゃらにやるような人ということでしょうか。

宇賀神:そうですね。それも大事ですし、今は「ワクワクとハッピーのキャンドルサービス」と言う言葉を打ち出しています。自分が輝く、その輝きで仲間とかお客様を笑顔にすることができて、その笑顔でまたハッピーだなと思えるかどうかが大事だなと思っているんですね。そこに共感できるかどうかだと思います。

細川:なるほど。どちらかというと、貢献したいという人たちを集めたいんですね。

宇賀神:そうですね。

細川:「貢献したい」以外にどんな価値観を持っている人なんでしょうか。

宇賀神:「成長したい」は薄いと思いますね。どちらかというと「貢献」というか「仲間と一緒に」、「Let’s」という言葉が強いと思いますね。ですからある意味、「Let’s 成長しよう!」だったら共感はしますが、「成長しようぜ!」だったら全く共感しません。「一緒に」という言葉が大事です。

細川:それでは、やっぱりチームプレイヤーの方が多いんですね。

宇賀神:多いと思います。誰も抜きんでようとはしないんです。その弊害もあるのですが・・・。 ですからボトムアップで連れていってしまうのが、一番いいと思っていますね。「あいつと同じように頑張れ!」と言っても頑張りませんから。