30〜40代の大手PCメーカーの退職希望者よ、集まれ!

葉田:今日、大手PCメーカーの子会社・関連会社の出身者と面接をしましたが、関連会社であるために、差別をされると言っていました。私が採用時に発信するメッセージは、これからエンベデットの日本のNo.1になる会社であること、自己実現できること、すでに勝てるビジネスモデルがあること、お客様の信頼も厚く注文が殺到していること、それを立ち上げるメンバーとして今から一緒にやらないか、ということです。これは面白いと思いますよ。

細川:ある意味、優秀な技術者の駆け込み寺のような存在ですね。

葉田:駆け込み寺というか、自己実現の場ですね。

細川:起業家精神のようなものを持って仕事をしてもらうのが、一番いいのでしょうか。

葉田:それよりも、自分の技術やスキルを発揮してもらうことですね。自分の仕事をしながらも、悶々としている人は多いと思います。私は、30〜40代の大手PCメーカーを退職しようとしている人々に「集まれ!ちゃんとしたインダストリアルPCでNo.1になって、日本の産業を救おう!自分の技術を活かそう!」と強く言いたいですね。

勘違いされることが多いのですが、これからパソコンがダメというわけではないんです。IoTも人工知能も自動運転もドローンも全部クラウドで動かしていますから、受け皿であるインダストリアルPCなどはこれから需要が爆発するんです。ただ、大手はあまりにも人を抱え込みすぎて勘違いしているんです。我々は技術や組織構造を常に最適化していますから、このまま突っ走って大丈夫です。

細川:作り手の論理ではなく、顧客のニーズにいかに合わせていくか、ですね。

葉田:そうです。30年で1,000億円になったのに、今は33年で2,000億円になる夢を持っています。