「昭和時代はよかった」と昭和を引きずる組織は、今どうなっているかを直視してほしいと思います。私が見てきた昭和を引きずっている組織の特徴は以下の通りです。

 数年前に私が研修で関わった企業で、今現在は深刻な経営危機となり存続が危ぶまれている大企業もあります。皆さんの会社、組織はどうですか?

 あなた自身の会社の状況もさることながら、もし、あなたの組織が多少なりとも昭和タイタニック号であった場合に、あなたはその中でどんな役割を果たしていますか? まさか船長? いつの間にか洗脳された乗務員……になってはいないでしょうか?

 私は昭和時代を否定するつもりは全くありません。私もその時代を生き、がむしゃらに働いてきた一人です。そこに後悔はありません。しかし、今は昭和ではありません。「昭和時代の人生観、働き方では絶対にダメ、脱昭和であることが会社&組織にとって、働く人にとっても重要」であると伝えています。しかし、残念ながら、私の声が一番届きにくいのが、船の高いところで操縦をしている方々なのかもしれません。

植田寿乃氏のセミナー
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植田 寿乃(うえだ・ひさの) キャリアコンサルタント/ダイバーシティコンサルタント
植田 寿乃

 キャリアコンサルタント/ダイバーシティコンサルタント。IT業界の人材育成を目的に有限会社キューを設立。その後、人材開発業界に転身。「モチベーション・リーダーシップ」「経営陣、管理職の人間力アップ」「女性と組織の活性化」「メンター育成」に取り組み、各種オリジナルカリキュラムを開発し、研修・講演を実施。著書に『「女性を活かす」会社の法則』『キャリアセレブになる36の秘訣』『30歳からの幸せなキャリアの見つけ方』など。

※筆者の会社名および役職は執筆当時のものです。