4. 1dayインターンは大幅増 今夏実施企業の満足度上昇

 2019年卒採用で注力したいことの1位になったインターンシップについて、もう少し詳しく見ていきたいと思います。来年2月までのインターンシップ実施(予定を含む)について、時期別に尋ねました。前年調査と比較するといずれの時期でも増加していますが、特に「冬季」が最も増え、6割近い企業が実施予定と回答(56.1%)。前年(43.4%)より10ポイント以上増加しました。

2017年度のインターンシップ実施状況
2017年度のインターンシップ実施状況
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 時期別に、実施期間をまとめたところ、「夏季」では「5日」(29.6%)が最多ですが「1日」(28.6%)が僅差で続きます。一方、「秋季」「冬季」では、ともに「1日」が圧倒的に多く、「1日」と「半日」と合わせると、「秋季」は76.5%、「冬季」で79.5%と、大多数の企業が1日以内の短期プログラムを実施予定です。特に「秋季」では、1日以内が前年(60.3%)より15ポイント以上増加。「冬季」でも、前年(71.0%)より8.5ポイント増加しました。

2017年度のインターンシップ時期実施期間
2017年度のインターンシップ時期実施期間
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 「今まで実施してこなかったが採用活動に苦戦しており、実施を検討したい」、「早期の方が優秀学生と接触できる可能性が高いと感じているので、広報解禁直前期のインターンでも優秀人材の母集団形成が図れるようにしていきたい」など、採用広報解禁直前に、短期間で効率的に多くの学生と接点を持ちたいという企業の意向が表れています。