実施予定日数を併せて尋ねたところ、半日や1日などの「1日未満」と答えた企業が7割近くに上りました(67.8%)。経団連がインターンシップの日数要件を撤廃したことで、新規に短期インターンを計画する企業が増えたことが推測できます。

 「これまで長期インターンのみを実施してきたが、受け入れ人数が限られ、多くの学生に会えていなかったので、1日インターンを実施して学生との接点を増やしたい」「現場への受け入れが難しいので、5日間の開催はできなかったが、1日ならプログラムを作れそうだ」などの声が聞かれました。

 学生からも「まったく知らない業界や企業なら1日の方が参加しやすい」「どんな仕事や業界があるかも知らないので、取りあえず短期のものにたくさん参加して、興味がある企業を探したい」という声をよく聞きます。すでに夏のインターンシップは例年以上に活況を呈していますが今後秋冬インターンシップも過熱が予想されます。

インターンシップの実施予定日数
インターンシップの実施予定日数
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 さらに「インターンシップからの採用を増やしたいか」と尋ねたところ、「前年より増やしたい」が7割を超え(73.8%)、採用活動におけるインターンシップの重要性が増していることがわかります。

インターンシップからの採用数
インターンシップからの採用数
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