2018年卒業予定者の選考解禁から2カ月がたちました。6月1日の解禁時点で6割を超える高い内定率となった今年の就職戦線は、その後どのように変化したでしょうか。

 また今回は、7月に企業に実施した調査を中心に、インターンシップや2019年卒採用計画についてもデータをご紹介します。

8月の内定率は88.2% 2018年卒者の就職戦線は早くも収束へ

 8月1日現在のキャリタス就活・学生モニターの就職活動状況について調査を行ったところ、内定率は88.2%。9割に迫る高水準となりました。

 前月調査(7月1日現在)では83.2%だったので、この1カ月間の伸びは5ポイント。内定率は4月以降、毎月20ポイント前後のペースで上昇してきましたが、ここにきてペースダウンし、就職戦線がかなり落ち着いたことが読み取れます。

8月1日現在の内定の状況
8月1日現在の内定の状況
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 内定取得学生のうち就職先を決めて就職活動を終了したのは87.1%。7月調査(74.2%)より12.9ポイント増加しました。モニター全体を分母にとると、調査時点で就職先を決定して就職活動を終了した者の割合は76.9%。複数内定を保留しているなど未決定である学生(4.0%)を合わせると80.9%と8割を超えます。活動継続者は、内定・未内定を合わせて2割弱。採用選考解禁からわずか2カ月で、就職戦線は早くも収束に向かっているといえます。

学生モニター全体の活動状況
学生モニター全体の活動状況
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