本当の“ダイバーシティ”は、日本人が思うよりもっと身近にある。
隣の人は、当たり前のように、自分とは違う感覚や、考えをもっている。
“自分と相手は違う”ということを認め、どこまで理解し、受け入れ、向き合えるか。
“受け入れる”とは、相手に合わせる、相手の言う通りにする、ということではない。
自分と違う感覚や考え方が“存在する”ということを、認めること。 まずはそこからだ。

自分とは違う人がいる。
その人とはまた違う人がいる。
自分もまた、他の誰とも違う。
その人と人がコミュニケーションをとってつながっていく。
簡単なことではない。
だからこそ、人は面白い。

今回のこの連載コラムが、皆さんのちょっとした刺激になったのなら幸いだ。

工場にかかったダブルレインボー。カリフォルニアはとにかく空が広かった
井ノ上 美和(いのうえ・みわ) BPIA(ビジネスプラットフォーム革新協議会) ナビゲーター、ジョーシス 顧問
井ノ上 美和

メキシコ、スペイン在住歴6年のラテン系。
通信ベンチャー、医療用具メーカーなどの国際ビジネス業界で、オペレーション・営業のマネジメント、採用・社員教育、ISO/FDAの品質監査、広報、システム構築など、様々な業務に携わった経験を活かし、海外および国内企業で業務・組織改善、人財育成などのコンサルティングや研修を行う。
学習院大学、HAL東京などの教育機関や大手IT系企業を中心に、人生観や生き方をテーマにした講演会も展開。
スペイン語の通訳翻訳業では、ビジネス通訳のほか、フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」などメディア出演も。

※筆者の会社名および役職は執筆当時のものです。