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12月1日から始まるストレスチェック制度の義務化に対応 職場メンタルへルス対策支援プログラム「JEMS」を提供開始

2015.11.19   構成:21世紀医療フォーラム取材班 文責:日経BP社 21世紀医療フォーラム事務局長 阪田英也

日本うつ病センター(JDC)は、JDC産業メンタルヘルスセンター、六番町メンタルクリニック、JDC精神療法センターと連携して職場メンタルヘルス対策支援プログラム「JEMS(JDC Employee Mental health Support Program)」の提供を開始した。このJEMS(ジェームス)の特長などについて紹介する。
(構成:21世紀医療フォーラム取材班 文責:日経BP社 21世紀医療フォーラム事務局長 阪田英也)

一次から三次予防まで、連携チームで
メンタルヘルス対策に寄与

2015年12月1日より、企業におけるストレスチェック制度の実施が義務化される。JDC産業メンタルヘルスセンターは、六番町メンタルクリニックやJDC精神療法センターと連携し、精神科医による職場の医療支援をワンストップで提供する。

職場メンタルヘルス対策支援プログラム「JEMS:JDC Employee Mental health Support Program(ジェームス)」は、精神科医、精神科産業医、精神保健福祉士等で組織する日本うつ病センター(JDC)の特長を活かした医療支援を基本としたプログラムで、会員制で運用される。業態や業種、従業員数にかかわりなく、全ての企業のメンタルヘルス対策への寄与を目的としている。

このプログラムは、次の3つの特長を持つ。

まず、一次予防(発症予防)では睡眠改善に注目し、最新の治験を活かした「睡眠改善プログラム」を提供する。また、産業保健の現場では実現が困難なストレスチェック後の高ストレス者の面接指導も行う。

次に、二次予防(早期発見・治療)として精神科医による正確な診断と治療的な介入を行い、休職せずに働き続けられるよう指導する。さらに、休職から復職までのプロセスにおいて想定されるリスクを回避する。

三次予防(復職支援・再発予防)として産業医の経験を持つ産業メンタルヘルスセンターの精神科医と六番町クリニックの医師が連携し、主治医と産業医とのミスマッチを解決する。


JDC産業メンタルヘルスセンター
所長の中村純氏は、このプログラムの対象を企業に関連する全ての人と設定したことに対して、「職場のメンタルヘルス対策の推進には、従業員をはじめ管理監督者、企業のトップの意識改革が必要であり、企業全体で取り組むことが重要」と指摘している。

■関連記事
○職場メンタルヘルス対策の改善・推進プログラム JEMS(ジェームス)
http://www.rokubanclinic.jp/health-center.html

○ストレスチェック導入マニュアル(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150709-1.pdf