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ワクスタの視点

子育てしながら5店舗を束ねるブロック長に

野村不動産ライフ&スポーツ・山﨑麻美さんのケース

野村不動産ライフ&スポーツ第7営業ブロック長兼メガロス葛飾支配人の山﨑麻美さん(写真:アバンギャルド)

 総合スポーツクラブ「メガロス」を手がける野村不動産ライフ&スポーツ。複数の店舗を束ねるブロック長としては女性初となった山﨑麻美さんは、現在1児の母で、来年度には2人目が生まれる。実家近くに住み両親の協力を得ながら、社内のロールモデルとなるべく道を切り開いていく。時間の制約や優先度、子どもの成長、自分の成長……。まだまだ迷いの多い中、その心境を伺った。

本社で課長となった後に妊娠・出産

 山﨑さんは、スポーツ系の専門学校を卒業しインストラクターを志したものの、縁あってメガロスのサービスセクションへ。レッスンなどを行うフィットネスセクションやスイミングセクションに対し、受付業務などを行う部署だ。

 「それでも自分の希望を伝え、2年目にはエアロビクスのインストラクターとしてレッスンを担当させてもらいました。サービスセクションにいながら並行してレッスンもするのは、当時異例だったのですが」

 前例がなくてもトライするのは、山﨑さんの性分といえるのかもしれない。

 その後、立川店、神奈川店のオープンを担当。その功績が認められ、入社10年目にサービスセクションを統括する立場として本社に異動となる。当時20ほどあった店舗の管理や教育を受け持つ部署で、山﨑さんは課長職だった。

 本社に着任したのは、結婚した翌年。異動から1年で第一子を妊娠し、ちょうど2年が経つ頃に出産する。出産を機に実家近くへ家族で引っ越した。それは、子育てに両親の手助けを期待してのことだった。

 「産休と育休を合わせても、休んだのは6カ月ほどと短かったのです。『早く復帰したい』と思ったというより、課長という立場を優先させてしまった結果だと今は思います」

第一子の出産後、仕事への責任感やプライドから、いち早く復職した(写真:アバンギャルド)

 子どもを両親に預け、休みもそこそこに復帰する。「保育園のお迎えに間に合わせなくてはいけない」という制約はないものの、職場での立場に強いプレッシャーを感じていた。復帰後は順調とはいかず、焦りに苛まれることになる。

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