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2015/07/24

テレワーク最前線

どこでもオフィスに! 集中力アップ10のコツ

モバイルワークの達人による明日にも使える実践法

いまやノートパソコンがあれば、どんな場所でもオフィスにすることができる時代。「テレワーク」を導入する企業も増えており、「私には関係ない」と思っている人も、そのうち在宅勤務や会社以外の場所で仕事する機会が訪れるでしょう。そこで、今回、「どこでもオフィス仕事術」(ダイヤモンド社)の著者で、モバイルワーク歴20年以上の中谷健一さんに、会社以外の場所で仕事する時に、効率が上がる方法を教えてもらいました。すぐにも簡単に実践できそうなものを選び、10個のコツにまとめています。(ワクスタ編集部)

筆者自己紹介
中谷健一 (なかや けんいち)
トリムタブジャパン有限会社代表取締役。顧客戦略/新規事業のコンサルティングが本業。20年ほど前からオフィスではない場所で仕事をするスタイルを実践。その仕事術を『「どこでもオフィス」仕事術』(2010年 ダイヤモンド社)として出版。

■自宅(在宅勤務)

最大の課題は「集中力の維持」

 「在宅勤務」はいま最も注目されている働き方のひとつです。通勤地獄から解放され、電話応対などの作業中断がないため、むしろ集中できるといったメリットがうたわれています。

 一方で、あまりメディアなどで紹介される機会はありませんが、ついつい眠くなってしまったり、仕事以外の誘惑に負けそうになったり、家族の干渉を断りきれなかったりと職場では起こり得ない問題にも直面します。普段、リラックスする場所だった自宅を仕事の場所にするんですから、仕方ありません。

 けれど、在宅勤務でも効率を高めるための工夫の余地はあります。基本は「集中力を高める」こと。オフィスとは違う環境だからこそ、セルフマネジメントが必要なのです。そして、どうせやるなら、楽しみながらできるような方法を見つけましょう。

コツ1:部屋着ではなく、外出着に着替えて仕事をする

 理由の詳細はよくわかりませんが、ジャージやパジャマ姿で仕事すると明らかに効率が落ちます。だからといって自宅でスーツを着なくてもいいと思います(その方がいい人もいるかもしれませんが……)。せめて休日のショッピングに出掛けるときくらいの格好をしてから仕事に向かうのをオススメします。「その格好でベッドで休むのは、心地良いとは言えない」くらいの格好が集中力を高めてくれます。

 特に、眠気に襲われた時や、なんとなく集中してないと感じる時は、Tシャツではなくて襟のついたポロシャツを着てみる、靴下を履く(もしあれば室内履きを履く)といった工夫だけでずいぶんと気持ちがしゃっきりします。「仕事をしている」というムードを自分の格好で演出するとも言えます。会社の人とのビデオチャットや急に来た宅配便の対応も、その格好なら、慌てずさっとできます。

(写真:alexbrylovhk – Fotolia)

コツ2:作業場所をオフィスに似せてみる

 いつも椅子に座って仕事をしているなら、できるだけそれに近いスタイルで作業をした方が集中できるようです。

 自宅仕事では、ちゃぶ台を前についついあぐら座りしたり、ソファに座ったりして、いっとき「自宅ながらの特別感」や「開放感」を感じるのも一興ですが、集中力を高めてくれるとは限りません。「床座りの方が能率が上がる。むしろ会社のデスクは苦手」という方もいるので、絶対だとは言いませんが、いつもと違うスタイルを試してみて、いまひとつ集中できない、と感じたら、まずいつもどおりの姿勢で仕事してみましょう。

 自宅に椅子がない場合は、近所のカフェや図書館、コワーキングスペースなどの利用も考えてみてはどうでしょうか。

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