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2017/03/16

戸田覚のワクスタツール賛否両論

決まる! モバイルも使ったプレゼン資料づくり

第22回 効率よいスライド作成の極意

 僕はプレゼンのコンサルティングの仕事も請け負っている。もう、10年以上前から、スライドを作ることにこだわり続けて来た。その結果、色々なことがわかってきた。そもそも、一般的な商談では見た目やデザインはさほど重要ではない。いや正確に言うなら重要なのだが、時間を掛けすぎる意味はないということだ。しかも、スライド作りに慣れていない人ほど、やたらにイラストや写真を入れたがり、デザインがごちゃごちゃになっていく。大事なのは見た目よりも、まず内容だ。

 そもそも、スライド作成はこだわれば何分でも時間をかけられる。だが、その多くをデザインに費やしている人が目立つ。僕は、スライド作成の目安をプレゼン時間の3~5倍と考えている。1時間のプレゼンなら、3~5時間で作るのだ。とはいえ、これは理想論で、実は構成作りにはかなり時間を掛けている。ただし、机に座って作業する時間を取るのは、実は少々もったいない。色々な作業の合間の空き時間や、移動のさなかに構成を考えていくのだ。

AndroidスマートフォンのPowerPoint。機能は限られるがちょっとした作業は十分できる(写真:戸田覚)
こちらは、iPadのPowerPointで開いたところ。かなり実用的だ(写真:戸田覚)

 デザインをブラッシュアップする作業はずっとパソコンと向き合っていなければできない。だが、構成をまとめていく際には、考える時間8割、作業時間2割といった感じだ。だから、電車の中で考えて、少しまとまったらカフェや電車の中で記録――といった作業ができるのだ。

 そこで利用しているのが、モバイル向けの「Microsoft Office」だ。

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