• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

リポート

記事一覧

自転車×観光で地域活性化へ、サイクルツーリズムの協議会が発足

山田 雅子=ライター【2017.10.30】

ツール・ド・ニッポンのウェブサイト
[画像のクリックで拡大表示]
協議会の加盟団体(資料:人ウィズスポ)
[画像のクリックで拡大表示]
ウィズスポの中島氏(写真:日経BP総研)
[画像のクリックで拡大表示]

サイクリングと観光を組み合わせた「サイクルツーリズム」による地域活性化に取り組む11市町村などが参加する「全国サイクルツーリズム連携推進協議会」が発足した。主導したのは、各地でサイクルツーリズムのイベント「ツール・ド・ニッポン」を開催してきた 一般社団法人ウィズスポ(東京都新宿区)だ。一過性のイベントから、年間を通じて地域に人を呼び込むことを目指す。

 地域の特徴を取り入れた初心者・中級者向け自転車レースを各地で展開する「ツール・ド・ニッポン」を主催する一般社団法人ウィズスポ(東京都新宿区)は、開催地となった自治体などと共同で「全国サイクルツーリズム連携推進協議会(以下、協議会)」を設立した。サイクルツーリズムとは、サイクリングと観光を組み合わせたレクリエーションのことだ。ウィズスポは従来、イベントごとに開催地の自治体や団体などと共同で取り組んできたが、地域同士が連携し、各地のイベントで得た知見やノウハウ、成功事例、失敗事例の数々を共有することを目指し、9月20日に協議会を立ち上げた。

 ツール・ド・ニッポンは2012年にスタートした。6年目の2017年は、富士五湖や加賀温泉郷など全国16地域で18の自転車イベントを開催し、レース参加人数は1万5000人に上る見込みだ。タイムレースや制限時間内に長距離を走り切るロングライド、競わずに走ることを楽しむサイクリングなどの種目があり、地域特性に合わせた種目でイベントを開催する。子どもや初心者からベテランまで、誰でも参加することができ、温泉や風景、地域の産品などを旅行気分で楽しめるイベントなっていることが特徴だ。

 協議会では、ツール・ド・ニッポンと連携しながら、イベント開催日以外でも、年間を通じて地域に人を呼び込むための施策に取り組んでいく。「イベントは1日、2日だけで終わってしまうが、我々は、イベントを通じて参加者がその土地のいいものに触れ、リピーターとなることを目指す。イベントは、地域活性化のための最初の打ち手になるもの。その先の施策を、ウィズスポと協議会で一緒に考えていく」と、ウィズスポ代表理事の中島祥元氏は話す。当初はこれまでにツール・ド・ニッポンのイベントを開催してきた地域の自治体や団体が加盟してスタートしたが、新規加盟も随時募集中している。

企画・運営
  • 日経BP総研


お知らせ

記事サーチ

都道府県別記事一覧

「新・公民連携最前線」の掲載記事を都道府県別にご覧いただけます。「地方創生」「CCRC」「コンセッション」など注目キーワードの記事一覧も用意しました。

pickup

ページトップへ