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公園内に図書館を整備、板橋区が併設カフェのアイデア募集

山田 雅子=ライター【2018.1.4】

カフェが入居する図書館1階のゾーニング図(資料:板橋区)
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図書館建設に伴い、板橋区平和公園も整備する方針だ公園の面積は約1万8600m2。中央図書館建設に合わせてウオーキングコースの設置など公園整備も進める(板橋区「魅力ある中央図書館建設だより」第8号〔2017年11月〕より)
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 板橋区は現在、区立中央図書館の老朽化に伴い、板橋区平和公園内に新たな中央図書館を整備するプロジェクトを進めている。新たな中央図書館の館内設置予定のカフェ「いたばしラウンジ(仮称)」の事業内容や平和公園との連携などに関する意見を募集するサウンディング型市場調査を実施する。

 板橋区ではカフェ運営事業者の募集に先立ち、調査を通じて市場性を把握し、活用方針の検討や公募時の条件整理に役立てる考えだ。調査は、カフェ事業への参画を考えている法人、または法人のグループを対象に、2018年2月26日から3月9日の期間に実施する。参加希望者は1月16日までに申し込む。

 現在の中央図書館は、常盤台1丁目にあり、開設は1970年だ。老朽化に加え、ユニバーサルデザインやICTへの対応といった課題を解決するために、常盤台4丁目の板橋区平和公園内に、新たに中央図書館を建設・移転することになった。既に、2017年3月に、新図書館建築の概要をまとめた「板橋区立中央図書館基本計画」を公表しており、現在、基本設計を進めている。開館は2020年度中を予定している。

 新たな中央図書館は、地下1階・地上3階建て。延べ面積約5300m2。図書館の主要機能である開架の閲覧コーナーや読書席、学習室などは2階と3階に設ける。1階には、今回、意見を募集するカフェ「いたばしラウンジ」のほか、ホール(「いたばしギャラリー」)と、絵本の魅力を発信する「いたばしボローニャ子ども絵本館」などを設置する計画だ。

 いたばしラウンジは、図書館のエントランス付近に設ける。厨房を含めた面積は90m2程度で、このほかに120m2程度の屋外テラスを設ける計画だ。図書館利用者や公園利用者が利用する交流、飲食の場として、カフェを設置することにした。区は、平和公園のイベントとの連携のほか、ギャラリーや絵本館などの図書館内の施設とも連携する場として、事業運営の在り方を多角的に検討していく考えだ。

 今回の調査では、いたばしラウンジで展開する事業の内容とコンセプトのほか、いたばしギャラリーや平和公園との連携、いたばしボローニャ子ども絵本館や図書館の施設、資料を活用した事業展開、収支計画などの事業フレーム、および、地域の魅力向上や区民の活躍に資する提案を求めている。このほか、公募に際しての区への要望なども述べることができる。

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